株式会社アクセルアフリカ、TICAD9で22件のMOU締結を発表し日本とアフリカの架け橋に！

アクセルアフリカ、TICAD9でアフリカとの連携を強化

2025年8月20日、横浜で開催された第9回アフリカ開発会議（TICAD9）において、株式会社アクセルアフリカは全体で2番目に多い22件の覚書（MOU）の締結を発表しました。この成果は、日本とアフリカの共創をリードするアクセルアフリカの地位を再確認するものです。

TICAD9でのMOU締結

今回のTICAD9におけるMOUの締結数は、全体で324件に達し、前回TICAD8の92件を大きく上回っています。アクセルアフリカは、豊田通商株式会社に次ぐ第2位のMOU件数を記録し、アフリカとの新しいビジネスチャンスの拡大を目指しています。これには、ベナン、ボツワナ、カメルーン、コートジボワールなど17カ国との提携が含まれ、アフリカ全域におけるネットワークの構築が進められています。

カケハシアフリカを通じたネットワーク

今回のMOU締結には、カケハシアフリカ支部を通じて各国の政府機関や民間団体、スタートアップとの協力が含まれています。これにより、アクセルアフリカは日本企業とアフリカ企業の架け橋としての役割を強化し、持続的な成長を目指します。なお、これらの提携は、JICA横浜センターで開催されたABEイニシアティブ関連イベントにて紹介されました。

次世代産業支援の取り組み

アクセルアフリカは、ケニアでCollins Consulting International Limitedと連携しBPOやコンタクトセンターの発展を支援するとともに、カメルーンではMountain Hubと共同でスタートアップエコシステムの促進を図ります。また、ブロックチェーン教育やWeb3イノベーションの推進を目指し、Power Learn ProjectやWADA Globalと提携しています。

これらの取り組みは、次世代産業の基盤作りに貢献するとともに、アフリカの若者に新たなスキルを提供する重要な施策です。