EY社会保険労務士法人、沖縄に新しい拠点を開設しサービスを強化

EY社会保険労務士法人が沖縄に新たな拠点をオープン

EY社会保険労務士法人は、2025年9月1日をもって沖縄県那覇市に新たなオフィスを開設することを発表しました。これにより、東京に続く第二の拠点を持つことになり、企業の人事・労務領域におけるさまざまな課題に対して、より迅速かつ的確な支援が可能となります。

新しい拠点は、主に社会保険手続き、就業規則の作成・改定、労務相談、外国人社員への対応など、多様なアウトソーシングサービスを提供することを目的としています。EYは、企業が直面する人事や労務に関する課題を解決するための体制を一層強化し、クライアントのニーズに応えることを目指します。

沖縄オフィスの拡充と効率化

今回の新拠点開設により、現行の沖縄オフィス機能をさらに拡充し、サービス提供の効率化と品質向上を図ることが期待されています。それにより、クライアントへより高付加価値なサービスを提供できる体制が整います。この動きは、EY税理士法人やEYビジネスパートナー株式会社との連携を強化することにもつながり、国内外のさまざまなクライアントに対する包括的な支援が実現します。

特に、外国人社員などの特殊なニーズにも対応する体制を整えることで、沖縄の企業にとって大きなメリットがあります。これにより、企業は多様な人材を雇用しやすくなり、国際的なビジネスを展開しやすくなるでしょう。

EYの企業理念と社会貢献

EYは、クライアントやメンバー、社会、そして地球のために新たな価値を創造することを目指し、それに向けた取り組みを続けています。特にデータとAI、先進技術の活用を通じて、クライアントが未来を見据えてビジネスを行うための支援を行っています。これによって、クライアントが抱える課題の解決策を見出し、自信を持って未来を切り開く支援をしています。

EYの活動は、アシュアランス、コンサルティング、税務などの多岐にわたる分野に広がっており、グローバルなネットワークを活かしたサービスは150以上の国と地域で提供されています。そして、沖縄の新拠点は、この世界的なネットワークの一環として機能し、地域に密着したサービスを展開する予定です。