早稲田大から育つ次世代リーダー
2023年7月9日、早稲田大学のインカレ就活サークル「Bizme」による特別なワークショップが、株式会社イマジナの協力で開催されました。このイベントは、AI技術の発展が進む現代において、次世代の労働者が成功するための重要な能力「EQ(感情知性)」を育成することを目的としています。
参加者たちの熱気が漂う
ワークショップは参加した17名の学生にとって、ただの講義ではなく、実践的な内容で構成されていました。イマジナの代表、関野吉記氏が講師を務め、EQの重要性について深く掘り下げました。AIが進化する中で、感情を理解し、他者と協力する能力がますます求められる世の中において、EQは企業や社会での成功に欠かせないものであると関野氏は強調しました。
EQがもたらす新たな視点
ワークショップの前半では、認知バイアスについて詳しく解説されました。参加者は、自分たちの思考がどのように潜在的なバイアスに影響されているかを学び、自己理解の重要性に気づく内容でした。関野氏は、「脳は省エネを優先し、ものを見たいように見がち」と指摘。これに基づいて、自分の思考の偏見を客観的に見る視点が必要であると説明しました。
感じる力を育てるための課題
次に、参加者はメディアリテラシーと本質改善思考について学びました。情報が氾濫する現代において、真実を見抜く能力がますます重要とされており、このためには自らの限界を認識し、謙虚さを持つことが大切だとされます。具体的なアプローチとして、4つの問いを考えることが学びました。これにより、参加者は固定観念を打破する方法を学びました。
人間性を重視する新しいアプローチ
また、関野氏はローレンス・コールバーグの「貢献的モラル」に基づき、成長を促す枠組みを提示しました。この理論を活用することで、参加者は他者との関係性や社会貢献の重要性を理解し、自身の成長を促す意識を身につけました。仕事上の判断能力を磨くことで、社会に貢献する姿勢を育むことが求められています。
学生たちの意識の変化
ワークショップの中では、双方向のディスカッションが盛り込まれていました。参加者たちは、実際に直面する問題についての鋭い意見を交わし、関野氏の答えを通じて理解を深めていきました。例えば、日本企業がEQへの投資を行わない理由や、AIに全ての意思決定を任せることへの懸念について語り合いました。
フィードバックを通じた成長
参加した学生たちは、自己の価値観や学びが非常に変化したとアンケートで評価しています。「分からないことを聞くことが質問の全てと思っていたが、実際には課題を特定し、解決に向けた手段であることを学んだ」との感想が多く寄せられました。また、当事者意識を持つことで、より深い問いを持つよう意識していきたいという声も上がりました。
今後の展望と社会貢献への姿勢
イマジナはこのような有意義なイベントを全国展開しており、参加した学生たちにとっては、大きな成長の指針となったことでしょう。「Bizme」の学生たちが得た知見は、単なる就職活動のテクニックに留まらず、今後の社会人生活全体にわたる価値をもたらしています。
社会に貢献することを信条とし、自走型人財を育成するイマジナの取り組みは、今後も拡大し、次世代リーダーの育成に寄与することでしょう。私たちもこの動きに注目し続けたいものです。