さいたまトリエンナーレ2016の魅力が満載!
さいたまトリエンナーレ2016が現在開催中で、この国際的なアートイベントには多数の見どころが詰まっています。実行委員会により主催されるこの芸術祭のテーマは「未来の発見!」であり、アートを鑑賞するだけでなく、参加することによって地域の文化や歴史を感じることができます。今回は、その魅力的なプログラムと新たに誕生した公式イメージキャラクターについてお届けします。
新イメージキャラクター「さいたマムアン」
さいたまトリエンナーレの新しい顔として登場したのが、ウィスット・ポンニミット氏(通称:タム)が描いた「マムアン」です。このキャラクターは、「さいたマムアン」としてトリエンナーレの公式イメージキャラクターに任命され、会場内の案内やサインに登場します。鑑賞者とともにアートを散歩する姿を想像すると、訪れるのがますます楽しみになりますね。
移動型演劇「サイタマ・フロンテージ」
トリエンナーレでは、東武アーバンパークラインの電車内で上演される移動型演劇「サイタマ・フロンテージ」のチケットが好評発売中です。また、韓国の演出家ユン・ハンソル氏が手掛けたこの作品は、さいたま市の様々な場所や時間に焦点を当て、都市のアイデンティティを探る物語を展開します。公演は9月24日、25日と10月8日、9日に行われ、観客定員は各日150名。一般2000円、高校生以下1000円と手ごろな料金で楽しめます。
参加型アートワークショップ
また、参加者が自身のアート作品を作成できるワークショップも開催されています。特に注目なのが、韓国のアーティスト・チェ・ジョンファ氏による「ハッピーハッピー」の作品展示で、市民が参加して制作したカラフルなアートが彩の国さいたま芸術劇場で展示中です。 この展示は、約100本の作品により会場を彩り、訪れた人々の目を楽しませています。
エキストラやワークショップへの参加者募集
さらに、エキストラ参加者も募集中です。衣装を制作するワークショップを通じて、大名行列の一部に参加できるチャンスです。小学生以上が対象で、ワークショップやリハーサルに参加しながら自分自身がアート作品の一部になる体験ができます。興味がある方は是非応募してみてください。
さいたまの生活都市を舞台にしたアート祭り
さいたまトリエンナーレ2016は、127万を超える人々が生活するこの「生活都市」を舞台にしています。アートを人々の日常の一部とし、鑑賞者が身近に感じられるようなイベントの数々が特徴です。全34組のアーティストによる新作は、さいたまの自然や歴史にインスパイアされており、見る人々の imaginationsを刺激します。
展示 info
- - 会期: 2016年9月24日〜12月11日
- - 主な開催エリア: 与野本町駅〜大宮駅周辺
- - 主催: さいたまトリエンナーレ実行委員会
なぜこのアートイベントが注目されるのか、新しいアートの可能性を探るために、ぜひ多くの方に足を運んでいただきたいと思います。感動するアートに囲まれて、皆さんとともに「未来」を夢見るひとときをすごしましょう。