企業版ふるさと納税を通じた震災支援セミナーの詳細
2024年1月1日、能登半島での震災が発生してから早くも1年が経過しました。被災地では復旧・復興に向けた取り組みが継続して行われており、特に地域の産業や活動の再開に向けたいくつかの課題が存在しています。そこで、企業の役割が非常に重要なものとなります。繋がりを強化し支援の流れを風化させないために、株式会社カルティブが主催となり企業版ふるさと納税を活用した震災支援セミナーが開催されることとなりました。
セミナーの概要
このセミナーでは、石川県輪島市と能登町の職員が登壇し、現在の能登についての状況を詳しく説明してくれます。また、企業がどのように震災支援を行うことができるか、それに伴う注意点や地域の声も紹介されます。特に企業版ふるさと納税を活用した具体的な支援方法について深く掘り下げていく予定です。参加者は、震災支援におけるビジネスの可能性を広げる重要な情報を得ることができるでしょう。
参加対象者
このセミナーは、企業が震災に対して支援を行いたいと考えている方や、能登の現状に興味のある方に向けています。また、支援の輪を広げたいメディア関係者や自治体関係者も大歓迎です。参加費は無料で、誰でも気軽に参加できるオンライン形式で開催されるため、多くの方々にご参加いただけることを期待しています。
セミナーのプログラム
セミナーは2025年1月22日(水)にオンラインで開催され、次のようなプログラムが用意されています。
- - 主催者挨拶および趣旨説明:株式会社カルティブの小坪拓也氏
- - 企業版ふるさと納税制度とその事例の紹介:内閣府地方創生推進事務局の奥村治稀氏
- - 被災地からの状況報告:輪島市漆器振興戦略室の細川英邦氏と能登町ふるさと振興課の山本秀明氏
- -質疑応答および閉会
プログラム内容は予告なく変更される可能性がありますので、あらかじめご了承いただきたいと思います。
企業版ふるさと納税プラットフォーム「river」
このセミナーは、企業版ふるさと納税を活用した地域課題解決プラットフォーム「river(リバー)」が支援しています。このプラットフォームは、企業版ふるさと納税を通じて地域と企業を結びつけ、より良い社会を築くためのサポートを行っています。具体的には、地域の問題解決を支援し、その情報を発信することで、企業と地域の連携を強化する取り組みを進めています。例えば、寄付プロジェクトをオンラインで探し、簡単に寄付できる仕組みも整えており、その知恵を集めるための活動を行っています。
まとめ
震災支援においては、企業の力を最大限に活用することが求められます。地域の復興に向けて、企業ができる支援について一緒に考える時間が提供されるこのセミナーは、意義深いものになるでしょう。多くの方々の参加を心よりお待ちしております。お申し込みは、企業版ふるさと納税に興味を持つ皆様にぜひお勧めします。