新たなワーケーションコンシェルジュ
2024-08-26 11:37:57

次世代ワークスタイルを支える新たなワーケーションコンシェルジュたち

日本ワーケーション協会が新たに認定した9名のコンシェルジュ



2024年8月23日、日本ワーケーション協会は、次世代のワークライフスタイルを確立し地域活性化を目指す取り組みの一環として、9名の新たなワーケーションコンシェルジュを認定しました。この発表は京都市中京区で行われたイベントにおいて行われ、多くの関係者が集まりました。

ワーケーションコンシェルジュ制度の目的



ワーケーションコンシェルジュ制度は、リモートワークとワーケーションを次世代の働き方として普及させ、地域活性化に寄与することを目的としています。この制度は2021年5月に始まり、これまで多くの有識者や実践者が認定されてきました。今回の発表では2024年度の新任コンシェルジュが発表され、全国各地で活躍する多彩なメンバーが揃いました。

新任コンシェルジュの紹介



新たに認定された9名のコンシェルジュには、地域において独自の視点と経験を持つ方々が名を連ねています。以下は主なメンバーの紹介です。

  • - 岩田 佑介 氏(神奈川県): ワーケーション社労士として官公庁の地方創生プロジェクトに携わり、働き方改革を推進。
  • - 俵谷 龍佑 氏(京都府): ECサイトのSEO対策やメディアディレクションを手掛けるライター。
  • - 福井 綾子 氏(宮崎県): デジタルノマド生活を実践し、国際交流に貢献するスタートアップ経営者。
  • - 林 里奈 氏(岐阜県・愛知県): 自給自足を目指すオンラインアシスタントで、名古屋でのワーキングスペース巡りを趣味とする。
  • - 鈴木 孝宗 氏(東京都): 富士通にてエンジニアとして働きつつ、ワーケーションの推進にも力を入れる。
  • - 古後 理栄 氏(長野県): 地域のコワーキングスペースを立ち上げ、地域活性化に取り組む代表。
  • - 高田 一人 氏(宮崎県): 地元に戻り、地域の漁業体験や交流イベントを企画する活動を行うとはいえ、複数のビジネスを展開中。
  • - 池谷 将 氏(神奈川県): 企業向けに地域プログラムを提案し、全国各地の自治体と連携している。

今後の展望



新たに認定されたワーケーションコンシェルジュたちは、それぞれの専門性と地域への思いを活かし、今後ますます多様な活動を展開していくことでしょう。特に、ワーケーションを用いた地域活性化の取り組みは今後の日本社会において重要な要素となると予測されます。

この制度を通じて、他の地域でもワーケーションの可能性が広がり、働く人々がより快適に、また有意義に仕事を行う環境が整備されていくことでしょう。地域に根ざした活動が進むことにより、各地での交流や協力が進み、日本全体の活性化に繋がることが期待されています。


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会社情報

会社名
一般社団法人日本ワーケーション協会
住所
京都市下京区四条通室町東入函谷鉾町101アーバンネット四条烏丸6階
電話番号

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