ラックランドが新たな一歩を踏み出す
株式会社ラックランドは、商空間の企画制作を主な業務とする会社として、2023年の新たな中期経営方針を策定しました。そして、新しいコーポレートロゴも発表され、これからのビジョンを鮮やかに示しています。
中期経営方針の概要
ラックランドは、現場力の強化に加え、商業施設制作に向けて企画段階からの取り組みを強化します。特に以下の分野に対し意欲的に進めていくことを掲げています。
1.
商業施設制作の積極化: 建築設備や内装監理業務への参入を図ります。
2.
店舗メンテナンスサービスの強化: 効率的な管理とコスト削減に向けた取組みを進めます。
3.
企画提案力の強化とブランド化: 効果的な提案を通じて、自社のブランド価値を高めていく方向性を示しています。
4.
環境への取り組み: 温暖化ガス削減や省エネルギー化の実現に向けたサービスを展開します。
この新しい方針は、ラックランドの持つ強力な現場力を更に生かし、商業施設作りにおいて新たな視点を提供することを目的としています。
新コーポレートロゴの意味
新ロゴは、「商空間」を表す立方体にラックランドの頭文字「L」を二つ組み合わせたデザインとなっています。このデザインは、会社の理念や経験、実績に根ざした信頼感を表現しています。また、かつての先人たちから受け継いだ技術と精神を継承しつつ、次のステージへ挑む姿勢を示しています。従来の2Dから3Dへの進化は、同社が新たな高みを目指していることを象徴しています。
ラックランドの事業内容
ラックランドは1970年に冷凍冷蔵設備業からスタートし、以来商業施設や店舗の設計・制作を手掛けてきました。38年以上の経験を活かした高品質な店舗制作、さらには業界の先駆者として「省エネ・CO2削減支援」にも積極的に取り組んでいます。
- - 店舗施設の企画制作事業: 立地調査から施工までを一貫して行い、客先のニーズを反映した施設を提供。
- - 商業施設の企画制作事業: 建築設備や内装監理を中心に広範なサービスを展開。
- - 食品工場・物流倉庫の企画制作事業: 冷凍冷蔵設備や施工を手掛けるプロフェッショナルな事業。
- - 店舗メンテナンス事業: 適切なメンテナンスを通じて、顧客の負担を軽減します。
- - 省エネ・CO2削減事業: 「eco model」と称し、持続可能な社会の実現に貢献。
これからもラックランドは、地球環境を考慮した事業展開を進め、新たな価値を提供しながら、社会貢献を果たしていく方針です。今後の展望にぜひご注目ください。