障がい者アーティストによる絵の展示会開催のお知らせ
静岡市で、障がい者アーティストたちによる特別な絵の展示会が開催されることになりました。このイベントは、就労継続支援B型事業所「iroasobi」が主催し、2024年11月21日(木)から11月24日(日)の4日間、静岡市葵区のギャラリー悠にて行われます。
この展示会は昨年の成功を受けての第2回目であり、障がいを持つアーティストたちが自由に自らの作品を表現できる貴重な場となっています。開場は毎日11:00から16:00まで。入場は無料ですので、ぜひ気軽に足を運んでみてください。
展示される作品について
「iroasobi」に所属するアーティストたちは、日頃ハンドタオルの刺繍デザインとして作品を制作していますが、今回はその枠を越えた個性豊かな絵画作品が展示されます。原画の展示のほか、アートを施したハンドタオルも販売され、訪れた方々はアーティストたちの世界観を目の当たりにすることができます。
昨年のイベントも大好評で、多くの方々に障がい者アーティストの作品の素晴らしさを知っていただきました。今年もさらに多くの新作が展示される予定です。
iroasobiについて
iroasobiは、33名の利用者が所属している就労継続支援B型事業所で、静岡市駿河区の曲金にあります。ここでは、障がいがある方々が持つ「絵を描くのが好き!」という気持ちを大切にしながら、それぞれの特性に応じた働き方を推進しています。在宅勤務や時短勤務を利用することで、個々のアーティストたちが多様な形で創作活動に取り組んでいます。
アートを通じて自分を表現する場を提供することは、利用者の自信や自己肯定感を高める大切な要素となっています。この展示会でも、彼らの作品を見ていただくことでその魅力を感じていただければと思います。
最後に
静岡市で開催されるこの展示会は、アートの素晴らしさを体験できる絶好の機会です。さまざまな表現を通じて、障がい者アーティストたちがどのように自らの才能を発揮しているのかを知り、支援の手を差し伸べることにつながるかもしれません。
ぜひ、皆さまのご来場を心よりお待ちしています。詳しい情報や地図は添付のイベントチラシをご覧ください。