新たな物流拠点「SANKEILOGI鶴ヶ島」が竣工
株式会社サンケイビルは、埼玉県日高市で開発を進めていた物流施設「SANKEILOGI鶴ヶ島」が2026年2月に竣工したと発表しました。この物流倉庫は圏央道「圏央鶴ヶ島」ICから約1.8km、関越自動車道「鶴ヶ島」ICから約4.0kmの距離に位置し、首都圏全域への配送拠点として高い適応力を持つエリアにあります。
物流施設の概要
本物件は地上3階建てで、延床面積は約14,300㎡を誇る多様なニーズに応えるマルチテナント型の物流倉庫です。「SANKEILOGI」シリーズとしては7棟目の設計であり、今後の物流需要に対して重要な役割を果たすと期待されています。
地理的利点
本物件は、都心を含む広域アクセスが可能な立地であるため、配送効率が高い点が特長です。圏央道と関越道の両方を利用することで、北関東や東北方面への配送もスムーズに行えるため、運送業者にとっては非常に利用しやすい環境といえます。また、周辺には自動車関連や食品産業の工場が集まり、製造業のサプライチェーンを支える重要な物流拠点としての役割が期待されています。
効率的なオペレーション
本物件の設計は3層BOX型で、物流オペレーションを効率化するために様々な工夫が施されています。梁下の有効高さは5.5m以上、床荷重は1.5t/㎡で、トラックバースにおいては14台が同時に接車できるスペースを提供します。さらに、利用者の利便性を考慮して、トラックドライバー用の休憩室や社員の更衣室、女子用のパウダールームも完備されています。
賃貸区画の柔軟性
本物件は、約2,000坪という大規模な面積を有し、分割賃貸にも対応可能です。これにより、シングルテナントからマルチテナントまで多彩な物流ニーズに応えることができます。EC物流や3PLといった新たな業務形態にも対応するため、今後ますます需要が高まることでしょう。
SDGsへの取り組み
「SANKEILOGI鶴ヶ島」は持続可能な開発目標(SDGs)にも貢献を目指しています。太陽光発電の導入や省エネ設計、地域景観に配慮した植栽など、環境への配慮がなされています。また、非常時に備えた備蓄スタンドの設置として地域社会への貢献にも力を入れています。
まとめ
「SANKEILOGI鶴ヶ島」は、埼玉県日高市に誕生した新しい物流拠点であり、地域の物流インフラの向上に寄与することが期待されています。効率的なオペレーションと多様なニーズに応える設計、さらには環境に対する配慮といった点から、今後益々の活躍が期待される施設です。株式会社サンケイビルは、「SANKEILOGI Plus」シリーズなど、さらなる物流施設の開発を続け、広域な物流ネットワークを強化していくことが見込まれています。