Oishii Farmが資金調達
2026-05-13 07:19:29

Oishii FarmがシリーズCファーストクローズで240億円調達し、100兆円産業創出に挑む

Oishii FarmがシリーズCファーストクローズで240億円調達



Oishii Farm Corporation(オイシイファーム)は、サステナブルな農業を推進するための植物工場の展開に注力している企業です。このたび、同社はシリーズCファーストクローズにおいて、240億円に相当する資金を調達しました。この資金により、Oishii Farmのこれまでの累計調達額は525億円に達しました。

資金調達の背景


今回の資金調達において、リード投資家にはスパークス・アセット・マネジメントが選ばれ、既存の投資家からも追加出資を受けています。また、日本の有力企業をオープンイノベーションパートナーとして迎え、新たな事業展開への協力も得ています。特に、日本の技術が強みの種苗やIoT、水処理、ロボティクスに加え、不動産や建設分野とも協力し、農業と工業の強みを活用した産業横断的な連携を進めています。

Oishii Farmの目指すもの


Oishii Farmは、2017年に米国ニューヨーク近郊で設立され、農業および食料危機の解決を目指しています。特に、従来は難しいとされていたいちごの安定生産を実現し、事業を拡大してきました。具体的には、2018年にはいちごを1パック50ドルで販売を開始し、技術革新により2023年に入るとその価格を10ドルにまで引き下げました。

さらに2024年には、世界最大級の植物工場「メガファーム」を稼働し、プレミアム商品を7.99ドルで販売する体制を整えています。現在、米国の東海岸を中心に18州で販売を行い、2026年にはカナダでの展開も予定されています。

日本での活動拠点


2025年には、日本に「オープンイノベーションセンター」を設立する計画があり、東京都羽村市に15,000㎡に及ぶ研究施設を構えます。この拠点では、研究開発を進めが進行中で、すでにいちごの生産も始まっています。また、日本法人の従業員数も2024年から70名以上に増加しています。

このセンターでは、多数の栽培環境を同時にテストできる設備が整備され、植物工場専用品種の開発なども進めています。これにより、持続可能な農業の確立に向けた取り組みをさらに加速させる予定です。

新たな企業連携


Oishii Farmは、NTTや安川電機、ミスミグループとも連携し、農業の自動化や大規模施設の展開を目指しています。また、三菱食品との協業で流通領域の拡大を図るなど、多岐にわたる企業と新たなパートナーシップを構築中です。これにより、異なる産業の知見を融合させ、次世代農業の基盤を固めていきます。

今後の展望


Oishii Farmは、引き続き日本および米国での事業拡大を目指し、技術基盤の構築や新体制の強化に資金を活用する予定です。これらの取り組みを通じて、持続可能な農業の未来を切り拓き、最終的には100兆円規模の新たなグローバル産業の創出に向けた挑戦を続けていきます。期待が高まるOishii Farmの今後の進展に注目です。


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会社情報

会社名
Oishii Farm Corporation
住所
101 Linden Ave. East, Jersey City, New Jersey 07305
電話番号

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