JFEテクノリサーチが EV・HV・FCV技術展に出展
JFEテクノリサーチ株式会社は、東京を拠点に先進的なモビリティ技術を展開する企業で、2026年9月9日から11日の期間中、幕張メッセで開催される「オートモーティブ ワールド秋 2026 EV・HV・FCV技術展」に出展することが決まりました。この展示会では、電気自動車(EV)を含む多様な先進モビリティ向けの技術が紹介され、特にモータ性能の評価や解析技術、資源循環を支援するソリューションに焦点が当てられます。
自動車業界の変革とモータ技術の重要性
現在、自動車業界はカーボンニュートラル達成と電動車の普及が急速に進んでいます。そのため、モータの高効率化、高出力化、高信頼性向上を求める声が高まっており、これに対応するための材料開発や性能検証、故障解析技術も重要な課題となっています。JFEテクノリサーチは、このようなニーズに応じた総合的な技術支援を提供し、自動車メーカーや部品メーカー、材料メーカーの研究開発を支援しています。
展示会では、「自動車用モータ性能総合評価」をテーマに、様々な評価・解析サービスが紹介され、実際の市場での課題に対して材料や部品、システムの各階層からアプローチできる技術群が披露されます。
主な展示内容について
展示ブースでは、以下のような様々な技術が具体的に紹介される予定です。
1. モータの軸電圧測定
インバータ駆動のモータにおける軸電圧の問題は、ベアリング電食や信頼性低下の原因となっています。そのため、実機を用いた軸電圧測定技術が展示され、高周波スイッチングによる軸電圧挙動を可視化し、モータ設計や絶縁対策の進展に寄与します。
2. モータ材料の特性評価
高効率モータを開発するためには、材料特性の把握が必要です。展示では高温、低温、さらには応力下での磁気特性などを測定し、高性能モータの開発に向けた支援を行います。
3. モータ・インバータの駆動性能試験
EVモータの性能評価では、実際の運転条件を模した詳細なテストが必要です。JFEテクノリサーチは、薄フィルム型探りコイルを使用した特殊計測技術を駆使し、モータの電磁挙動を可視化します。
4. リバースエンジニアリングとCAEモデル作成
EV市場の競争が激化する中で、モータの構造解析が重要なテーマとなっています。分解・解析・寸法計測を通じてデジタルモデルを構築し、性能評価や設計検討を行います。
5. サーキュラーエコノミー支援
環境負荷の低減が求められる自動車産業において、資源循環の重要性が増しています。JFEテクノリサーチは、LCAや資源循環性評価を通じて企業の持続可能な取り組みを支援しています。
展示会の概要
- - 展示会名: オートモーティブ ワールド秋 2026 EV・HV・FCV技術展
- - 会期: 2026年9月9日(水)〜11日(金) 10:00〜17:00
- - 会場: 幕張メッセ 展示ホール1
- - 小間番号: A3-25
- - 来場者登録: こちらから登録
企業情報
JFEテクノリサーチは、材料や環境、エネルギー、デジタル分野などで培った知識を基に、研究開発や製品開発の支援を行う総合技術サービス会社です。東京都千代田区の大手町ビルに本社を構えています。詳しくは公式サイトをご覧ください:
JFEテクノリサーチ
本件に関するお問い合わせは、JFEテクノリサーチ株式会社営業総括部までどうぞ。