6年ぶりの新作舞台『プラネタリウムメロディ』が上演決定!
DOORプロデュースの新作『プラネタリウムメロディ』が、2025年12月17日から21日まで大阪のin→dependent theatre 1stで上演されることが発表されました。チケットは、本日11月5日(水)19:00より販売が開始されています。
この公演は、「アラサー以上の女性の明日が少しだけ元気になってほしい」というコンセプトのもと、過去の作品を通じて、観客に前向きなメッセージを届けてきたDOORプロデュースの新たな挑戦です。6年ぶりの新作ということで、期待が高まります。
物語の背景とメッセージ
『プラネタリウムメロディ』は、プロデューサー自身の体験に基づいた、「低音性感音難聴」に悩む女性が、見えない声に気づく物語を描いています。具体的には、主人公の天野が東京から帰郷し、元プラネタリウム解説員として生徒たちを冬の流星群観測へ導く様子を通じて、忘れていた笑顔や過去の傷に向き合う過程が narrated されます。
特に、本作は大阪弁で展開される会話劇であり、非常に親しみやすく、観客に「懐かしさ」と「ぬくもり」を感じてもらえる内容となっています。日常生活の中で感じる、名前のない孤独感と向き合う瞬間や、そこから再生への道を見いだす姿が描かれています。
DOORプロデュースの哲学
DOORプロデュースは、「明日を前向きに迎えられるように」との思いを込めて、年に1・2回の頻度で公演を行っています。過去の作品に対する観客の声も多く寄せられ、特に30代以上の観客からは、「伝えにくい感情や想いを重くなりすぎずに扱っている」との評判がありました。幅広い年齢層から支持されており、その信頼感は非常に強いものがあります。
公演の詳細情報
- - 公演期間: 2025年12月17日(水)〜 2025年12月21日(日)
- - 会場: in→dependent theatre 1st(大阪府 大阪市浪速区 日本橋 3-3-19)
- - チケット料金: 前列指定席 4,500円(税込)
- - チケット販売: カンフェティにて販売中。
- - 公式サイト: DOORプロデュース公式サイト
出演者とスタッフ
この舞台では、是常祐美(シバイシマイ)、早川丈二(MousePiece-ree)、小川十紀子(遊気舍)など、実力派のキャストが出演します。スタッフ陣も豪華で、作・演出は虎本剛(ステージタイガー)で、舞台監督や照明、音響、宣伝美術など、多彩な分野で才能を持つメンバーが揃っています。
最後に
この公演は、ただの演劇にとどまらず、観客一人ひとりに寄り添う物語を届けることを目指しています。大阪から全国に向けて、心温まるメッセージと共に明日を見上げるきっかけを提供したいとしています。ぜひ、チケットの購入をお早めに!