FMヨコハマ開局40周年記念！DJたちの美学と共鳴する瞬間

FMヨコハマが開局40周年を迎えるにあたり、その特別な企画としてDJたちの対談番組「VOICE CROSSING」が放送されます。この番組では、普段の放送では聴くことができないDJたちのユニークなコラボレーションが楽しめます。特に今回は、DJのZiNEZ（ジンジ）、NOLOV、そしてリポーターの龍口健太郎の3人が、彼らの心の中にある美学を語り合います。

異なるバックボーンを持つ同世代

彼らはそれぞれ独自のキャリアを持ちながら、実は同じ世代の仲間です。この対談では、違ったバックグラウンドを持つ3人が「FヨコDJ」としての美学について語っており、共鳴する瞬間が生まれています。龍口は「美学は“今、そこにいる”こと」とし、自身がリポーターとして現場に臨む重要さについて言及。中継でリスナーとの距離を近づけ、リアルな体験を届けることに重きを置いていると語ります。

美学のシンプルさ

NOLOVは、彼の美学を「上手くやろうとしない」と表現。これは自身のスタイルを持つことが重要で、他人の期待に応えようとするあまり、楽しめない状況を招くことを警戒しています。ZiNEZも同意し、ようやく得られる“グルーブ感”は、過剰に意識することなく自然に生まれるものであると語ります。このように、3人は互いに異なる視点から美学を探求し、高みを目指しています。

心の交流が生むエネルギー

ZiNEZは、言葉の重要性は感じつつも、それ以上にダンスやエネルギーが人に与える影響の大きさを強調。言葉が持つ力を超えた、人間同士の本能的な交流が美学の根底にあると述べています。言葉自体よりも、その生き方が理解されるべきだと考えています。

新たなアイデア

この熱のこもった対話の中で、龍口はFMヨコハマの発展に向けたアイデアも提案しました。それは「3人でいろいろな学校を訪問し、FMヨコハの魅力を広める」というもので、皆で盛り上がりながら新たな企画を考え始める姿勢が印象的でした。

終わりに

このエピソードは、radikoの「タイムフリー30プラン」で放送後30日間聴くことができます。未公開トークを含めたPodcastエディションも配信中ですので、ぜひチェックしてみてください。FMヨコハマは1985年に開局し、この地域に根ざた情報を発信してきました。40年という節目を迎え、新たな美学と共に進化を遂げていくことでしょう。希望あふれる未来に向けて、これからも目が離せません。