鳥取発のLIMNOが「第2回日本ノーコード大賞」でDX推進の功績を認められる!
株式会社LIMNO(本社:鳥取県鳥取市、社長:木村裕一)は、6月21日に開催された一般社団法人ノーコード推進協会(NCPA)主催の「第2回日本ノーコード大賞」において、見事大賞を受賞しました。
本賞は、ノーコード開発手法を活用し、優れたDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進し、顕著な成果をあげた企業やプロジェクトを表彰するものです。LIMNOは、ノーコードアプリ開発ツール「Platio」を導入することで、現場主導のDX推進を実現し、企業変革を大きく加速させたことが高く評価されました。
全社的なDX推進プロジェクトで「Platio」が起爆剤に!
LIMNOでは、全社的な「DX推進プロジェクト」を展開し、業務効率化やビジネスモデル変革など、新たな価値創造に注力しています。「Platio」の導入が起爆剤となり、多くの社員が主体的に変革に取り組んでいます。
「Platio」は、特別な技術知識がなくても、誰でも簡単にアプリケーションを開発できるツールです。現場の担当者は、導入からわずか2ヶ月で約20種のアプリを生み出し、多岐にわたる業務プロセスの効率化とデータ化を実現しました。現在では40ものアプリが稼働しています。
「Platio」を活用することで、社員のITアレルギーを解消し、手軽に業務改善を試みることが可能になりました。結果として、「現場主導でのDX」が加速しています。
ノーコードアプリ開発ツール導入による成果
「Platio」導入によって、LIMNOは以下のような成果をあげています。
業務効率化: 紙ベースの業務をデジタル化し、非効率な転記作業を排除しました。様々な業務改善アプリの開発により、業務プロセスの効率化を推進しました。
社員の主体的なDX参画: プログラムの知識がなくても利用できることから、社員が自らITツールを活用したデジタル化、業務改善に取り組むようになりました。現場担当者が気軽にアイデアをアプリ化し、現場の声を反映した業務改善が進みました。
部門横断的な取り組みと情報共有: 全社プロジェクトの報告会などを通じて、ノーコード開発アプリの活用事例を共有し、全社的に横展開することで、部門間の情報交換や連携が促進されました。
DX文化の醸成: ITアレルギーを解消し、DXに挑戦する風土が形成されました。ノーコードによるアプリ開発を通じてDXの必要性と効果を体感し、現場主導のDX機運が高まりました。
今回の受賞は、社員一人ひとりが現場主導のDX推進に取り組んだ結果です。この取り組みを通じて、現場主導でのDX機運が高まり、自発的な業務改善が増加するなど、社内文化の変革に大きな影響を与えました。
「Platio」の導入は、アプリ開発にとどまらず、社員のマインドチェンジを促し、業務プロセスの変革と効率化、そして企業・組織風土の変革を実現する重要な取り組みとなっています。
LIMNOは今後も更なるノーコードアプリ開発により、現場の創意工夫を最大限に活かし、デジタル化を加速させ、引き続き効率化やプロセスの改革、新たな価値創造に向けて取り組んでまいります。
株式会社LIMNOについて
LIMNOは、鳥取三洋電機のDNAを継承し、2023年1月に三洋テクノソリューションズ鳥取から社名変更しました。開発・製造の一貫体制で、多分野で国内トップシェアを誇るタブレットの実績をベースに、新たなビジネスモデル「Personalized HaaS プラットフォーム」によって、サービス価値を最大化・最適化するカスタマイズ製品を高品質でご提供しています。
MM総研による「2023年度タブレット出荷台数データ」において、国内シェア第4位を獲得しました。