継承マイカーリースの魅力
2024-03-04 09:30:02
国際オートアフターマーケットEXPO2024で発表された継承マイカーリースの真実
新しい自動車ビジネスの形「継承マイカーリース」
2024年3月5日から7日まで、東京ビッグサイトにて開催される国際オートアフターマーケットEXPO2024において、株式会社日本オートモーティブマーケティングサービス(通称:JAMS)が日本初の「継承マイカーリース」を発表します。この新たなマイカーリースの仕組みは、従来の自動車ビジネスの常識を覆すものです。
継承マイカーリースとは?
「継承マイカーリース」は、まず新車のユーザーがそのリース車両を第三者の中古車ユーザーに、リース契約のまま引き継ぐことができるという新しいスタイルです。この仕組みにより、提供者であるAさんは84回の分割支払いを行うことで約3年ごとに新たな車両に乗り換える楽しみを得られます。また、リース契約の残債を「無料」で継承者であるBさんに引き渡すため、長期に渡る支払いはそのまま継続されます。この共存の仕組みにより、双方がメリットを受けるのです。
Bさんは高年式のワンオーナーカーをお得に手に入れることができ、さらに満了後には車を無償で受け取るか、キャッシュバックを受ける選択肢があります。これにより、従来のリース契約の考え方が完全に変わり、さらなる利便性を提供します。
自動車業界の未来
自動車業界は60年以上の歴史を持っていますが、技術革新が非常に速い現在、私たちは新しいビジネスモデルへと移行する必要があります。これまでの常識にとらわれていては存続が危ぶまれます。新しいアイデアを取り入れ、「アントレ・プレナーシップ経営」と称される独創的な経営スタイルによって、業界全体が変革を遂げることが求められています。
JAMSの「継承マイカーリース」は、この変革の一環として開発され、全国200店舗での取扱いが開始されます。この新たなリースモデルは、車販店にとっても大きなビジネスチャンスになります。新車の再販スパンが短縮され、中古車の在庫を抱えることなく、ユーザーにより便利なサービスを提供することが可能です。
高度なプラットフォームの開発
継承マイカーリースの実現のために、JAMSは「トランスファーUアプリ」および「メタカーズ」という新たなプラットフォームを開発しました。これらのツールは、ユーザーが簡単に車両の継承ができるように設計されています。アプリを通じてAさんの車を展示する仮想空間「MetaCars」により、クルマの継承がさらにスムーズになります。
このモデルはすでにビジネス特許を申請済みであり、国際オートアフターマーケットEXPO2024ではこれらの詳細なプランやプラットフォームの実演が行われます。自動車業界の未来を見据えた新しいビジネスツールをぜひ体験してみてください。
会社情報
- 会社名
-
株式会社日本オートモーティブマーケティングサービス
- 住所
- 広島県広島市中区中町8-12広島グリーンビル4F
- 電話番号
-
082-567-4109