ジェイエムインテグラルのオンライン診療、厚労省での評価
株式会社ジェイエムインテグラル(以下、JMインテグラル)は、地域医療のデジタル化を進める企業であり、その取り組みが厚生労働省の「第3回 小児医療及び周産期医療の提供体制等に関するワーキンググループ」(以下、WG)で紹介され、注目を浴びています。2025年12月22日に開催されたこのWGにおいて、JMインテグラルが支援する「来院型小児オンライン診療」が、地域における小児医療の改善策として先進的な実例として提案されました。
地域医療課題に向き合う
日本全国の多くの地域では、小児科医不足や救急医療の負担増という深刻な課題が存在します。このような中で、JMインテグラルが支援する岩国市の取り組みは、小児医療の提供体制を維持するための有効な方法として注目されています。
岩国市では「来院型小児オンライン診療」が導入され、遠隔から小児科医リソースを活用する新しい仕組みを確立しました。このモデルは、地域内での医師の確保が難しい状況においても、持続的な医療体制の構築を可能にしています。
D to P with N方式のメリット
特に注目すべきは、JMインテグラルが採用する「D to P with N」モデルです。この方式では、看護師が患者の受診をサポートし、医師との間を取り持つ役割を果たします。患者は、看護師が常駐する医療施設に訪れ、対面に近い環境で診療を受けます。
診察中、看護師は遠隔医療機器を操作し、医師はリアルタイムで心音や咽頭所見を確認することができます。さらに、医師の指示に従い、看護師が現場で迅速に検査や処置を行える点が、このオンライン診療の強みです。これにより、小児患者に対しても安心かつ質の高い医療を提供することが可能となります。
ふるさと診療ドクターの活用
この取り組みでは、地域外にいる専門医リソースを「ふるさと診療ドクター」として活用しています。これにより、地域医療が厳しい状況にあっても質の高い医療を維持することが可能です。また、安全性を保つため、必要に応じて対面診療に切り替える体制も整えており、迅速な対応ができるよう配慮されています。
今後の展望
このように、JMインテグラルのオンライン診療は、小児医療提供の新たな可能性を示すものとなっています。代表者は「医療DXを通じて、地域住民が安心して医療を受けられる持続可能な体制作りに貢献していきたい」とコメントしています。これからも、地域医療の質を高めるための取り組みが続けられることでしょう。
会社概要
JMインテグラルは2021年に設立され、自治体向け医療サービスの提供や医療機器の販売、コンサルティングなど幅広い事業を行っています。これまで、山口県での新型コロナウイルス対策支援をはじめとして、地域に根ざした医療の課題解決を目指しています。
連絡先
- - 会社名: 株式会社ジェイエムインテグラル
- - 所在地: 東京都港区赤坂1-14-14 第35興和ビル5F
- - 電話番号: 03-4500-7155
- - ホームページ: ジェイエムインテグラル