男子ロックバンドKEYTALKが女子サーフィン大会の公式ソングを制作
ロックバンドKEYTALKが、国内最高峰の女子サーフィン国際大会『white buffalo HYUGA PRO QS3000』の公式ソング『Catch The Wave』を制作しました。この楽曲は、サウンドメーカーである首藤義勝(Vo,Ba)が作詞作曲を手掛けており、サーフィンを愛する友人との交流からインスピレーションを受けて生まれたものです。
首藤は、これまでサーフィンを体験したことはないものの、このスポーツに魅了されていると語ります。彼は「サーフィンをする人は本当にかっこいい」と、その素晴らしさを称賛。波に乗る瞬間、人と海が調和する神秘的な体験をイメージしながら、曲を仕上げたようです。聞く人々に勇気と気分を高めることができればと願っています。
『Catch The Wave』のリリースについて
今回の楽曲『Catch The Wave』のリリース予定はないとのことですが、同曲は大会告知ムービーの挿入歌として使用されており、公式プロモーションにも大きく貢献しています。大会告知ムービーは、昨年の大会の様子を含む映像で構成され、15秒と30秒のバージョンが公開されています。
『white buffalo HYUGA PRO QS3000』の開催
大会の詳細は以下の通りです。
- - 大会名: white buffalo HYUGA PRO QS3000
- - 開催期間: 2018年10月19日(金)~10月21日(日)
- - 開催時間: 7:00~16:00(天候によって変更の可能性あり)
- - 会場: 宮崎県日向市・お倉ヶ浜海水浴場
- - 賞金総額: 3,000,000円(約30,000USドル)
- - カテゴリー: Women’s Qualifying Series(女子ショートボード)
この大会は特別協賛として株式会社ケイズプロジェクトが展開するインディアンジュエリーブランド「white buffalo」が関与しており、ネイティブアメリカンの伝説に基づいた作品が提供されています。
サーフィンの魅力と今後の展望
サーフィン競技は世界中で急速に人気を集めており、わが国でもその認知度は高まっています。競技人口が増え、2020年の東京オリンピックで追加新種目として認定されたことから、現在さらなる注目を集めています。この大会を通じて、女子サーフィン界の盛り上がりと、次世代のサーファーたちの成長を見守ることができるでしょう。
特に、サーフィンドキュメンタリー番組『Catch the Wave vol.3』では、日本の若きサーフィン女王たちの奮闘を追い、KEYTALKの楽曲がサウンドトラックとして使用されます。放送は2019年1月を予定しており、サーフィンの魅力をさらに広げることが期待されています。
このように、KEYTALKとサーフィンのコラボレーションは、スポーツの魅力や選手の情熱を伝える重要な役割を果たしているのです。