GBAC STAR™認証取得
2020-08-14 11:00:05
パレスホテル東京が国内初のGBAC STAR™認証を取得し安心・安全を提供
パレスホテル東京がGBAC STAR™認証を取得
パレスホテル東京(東京都千代田区)は、新型コロナウイルスの影響を受けて、お客様に安心してご利用いただけるホテル環境を提供するために、国内で初めて「GBAC STAR™認証」を取得しました。この認証は、国際的な衛生基準を満たしていることを示すものであり、感染症予防対策が徹底されていることを証明しています。
GBAC STAR™認証とは
このGBAC STAR™認証は、「グローバル・バイオリスク・アドバイザリー・カウンシル(GBAC)」が実施するもので、各国の社会保障機関が会員となる「国際社会保障協会(ISSA)」が提唱しているのが特徴です。GBACは、ホテルなどの施設が採用すべき洗浄、消毒、感染症予防のプロトコルに関する運営基準を示しており、その基準を満たした施設に認証が与えられます。これにより、パレスホテル東京は国際基準に準拠した洗浄、消毒、感染症予防策を導入していることが証明されました。
お客様への安心安全の提供
ホテルの総支配人である渡部勝は、GBAC STAR™認証取得について次のように述べています。「新型コロナウイルスの影響は依然として続いており、私たちはお客様の不安を少しでも軽減できるよう努めています。この認証取得を通じて、引き続き感染症対策を徹底し、皆様が快適に過ごせる空間を提供していきます」と、顧客の健康と安全を重視する姿勢を強調しました。
パレスホテル東京の歴史と理念
パレスホテル東京は、1961年に初代のホテルが開業し、2012年に新たに生まれ変わった宿泊施設です。「美しい国の、美しい一日がある。」というブランドコンセプトの下、半世紀にわたりお客様に寄り添ったサービスを提供してきました。そして、「自然との調和」「グローバルベスト」「五感クオリティ」「究極のパーソナルタイム」「真心のおもてなし」という5つの提供価値を掲げ、これらを基に独自のサービスを創造しています。
これにより、パレスホテル東京はただの宿泊施設ではなく、日本の美しさを感じる場所としての役割を果たしています。
まとめ
感染リスクが高まる中で、パレスホテル東京が初めてGBAC STAR™認証を取得したことは、今後のホテル業界における衛生管理の新たな指標となるでしょう。お客様が安心して宿泊できる環境を整え、より質の高いサービスを提供することに努める姿勢は、今後のホテル選びにおいても重要な要素となります。今後のさらなる取り組みにも期待が高まります。
会社情報
- 会社名
-
株式会社パレスホテル
- 住所
- 東京都千代田区丸の内1-1-1パレスホテル東京
- 電話番号
-
03-3211-5278