株式会社Lightblue(東京都千代田区)が、2025年8月1日に新たに紫安勇成(むらやす ゆうせい)を取締役CFOに迎えることを発表しました。これにより、同社の経営体制が一層強化されることが期待されています。
Lightblueは「テクノロジーの恩恵を、すべての人へ」というミッションのもと、SaaS事業と受託開発事業を中心に急成長を続けています。経営体制の強化は、特にファイナンスやコーポレートガバナンスにおいて非常に重要であるとされています。
新任CFOの経歴と役割
新たに就任する紫安勇成氏は、東京大学大学院を卒業後、Morgan Stanleyにて国内外のM&A、グローバルオファリング、国内IPOなどを手掛けてきました。その後、DD・PMI専門のプロフェッショナルファームにおいてPEファンドへの支援に従事し、さらに新興企業の経営企画や資金調達支援、上場企業のIR支援など多岐にわたる経験を有しています。
この紫安氏の知見は、Lightblueの企業価値向上におけるファイナンスの中核を担うことへの期待が込められています。資金調達や予算策定、コーポレートガバナンスの整備を統括し、さらに成長戦略の試行錯誤や実行を支えていく重要な役割となります。
就任コメント
紫安氏は、CFOとしての就任について「株式会社Lightblueの成長フェーズに参画できることを嬉しく思います。Lightblueの持つポテンシャルに感銘を受け、これまでの経験を活かし企業価値の向上に貢献できるよう努めます」とコメントしています。
代表取締役の見解
代表取締役の園田亜斗夢も、紫安氏の就任を大変光栄に思うと述べ、彼のMorgan Stanleyでの経験や独立後の多角的な経営支援がLightblueの経営基盤を盤石にする力になることを期待しています。今後、共に「テクノロジーの恩恵を、すべての人へ」というビジョンを共有しながら持続的な成長を遂げていくことへの強い決意がうかがえます。
Lightblueについて
Lightblueは2018年に設立され、法人向けAIサービス「Lightblue」を展開しています。このサービスは、日常業務をサポートし、様々なデータソースと連携することで、業務効率を飛躍的に向上させることが可能です。新しいAIの形を追求し、社員一人ひとりの働き方を尊重したサービス提供を実現することが目指されています。公式サイトも用意されており、詳細情報が提供されています。https://www.lightblue-tech.com/
新取締役CFOの紫安勇成氏が加わることで、Lightblueの経営がどのように進化していくのか、今後の展開に大いに注目が集まります。