新Wi-Fiコントローラー
2025-01-08 10:45:16

300台のWi-Fiトランシーバーを管理できる新コントローラー登場!

新しいWi-Fiトランシーバーコントローラーの登場!



2025年1月末、アイコム株式会社から新しいWi-Fiトランシーバーコントローラー「IP1100CV」が発売されます。この製品は、最大300台のWi-Fiトランシーバーを効率よく管理するためのツールとして設計されています。

製品の特長



最大300台のトランシーバーを収容



IP1100CVは、最大300台のWi-Fiトランシーバーを同時に運用することが可能です。これにより、広大な工場や倉庫、ホテルやオフィスビルなどの館内での運営や警備がさらにスムーズに行えるようになります。トランシーバーアプリケーション「IP100FS」を使用すれば、Windows PCからも操作でき、利便性が向上します。

高速WANポートとVPN機能



このコントローラーは、2.5GbpsのWANポートと内蔵VPNルーター機能を装備しています。これにより、インターネットを介して安全に異なる拠点間を接続し、無線LANエリアを拡張することができます。たとえば、本社と支社間でWi-Fiを利用してスムーズな通信が可能になります。

19インチサーバーラックに対応



オプションのマウントブラケット「MBF-6」を使用すれば、IP1100CVは19インチサーバーラックに1Uサイズで設置できます。これにより、限られたスペースを有効に活用し、組織内の通信インフラを効率的に整備することができます。

本製品の利用シーン



Wi-Fiトランシーバーは、長年にわたり工場や倉庫、またホテル業界で活用されてきました。これらの業務では、スタッフ間の迅速なコミュニケーションが必要です。IP1100CVを活用することで、より多くのトランシーバーを簡単に管理し、呼び出し設定や通話グループの管理も手軽に行えます。これにより、業務の効率化が図れ、緊急時の対応能力も向上します。

発売情報



本製品は2025年1月末にリリースされ、価格はオープンとなっています。詳細なスペックは、公式サイトに掲載される予定です。

アイコム株式会社について



アイコム株式会社は、1954年に設立された無線通信機器の総合メーカーです。陸上業務無線機器から海上無線、航空無線や衛星通信に至るまで、多岐にわたる信頼性の高い製品を提供しています。全国の官公庁や営利法人、公益団体に使用されているアイコムの製品は、通信の重要性がますます高まる現代社会において、その需要が急増しています。 「IP1100CV」は、そんなアイコムの最新技術の結晶とも言える製品で、今後の通信ソリューションの一翼を担うことでしょう。


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会社情報

会社名
アイコム株式会社
住所
大阪府大阪市平野区加美南1-1-32
電話番号
06-6793-5301

関連リンク

サードペディア百科事典: アイコム Wi-Fiトランシーバー IP1100CV

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