業務効率化と安心感向上
2025-10-31 10:59:18

税理士法人中央会計社がGoogle Workspace導入を決定、業務効率化で安心感も向上

愛知県の税理士法人中央会計社がGoogle Workspace導入



税理士法人中央会計社が、業務拡大に伴うセキュリティリスクやファイル管理の非効率さを解消するために、Google Workspaceの導入を行うことを発表しました。このプロジェクトを支援したのは、Google Workspaceのプレミアパートナーである吉積情報株式会社です。

導入の背景


税理士法人中央会計社は、愛知県豊橋市を拠点に、豊橋、安城、名古屋にわたる複数のオフィスを持つ企業であり、その成長に伴い、従業員数の増加や業務の複雑さが顕在化しました。特に、契約関連のファイルや社内文書の共有管理がビジネスにおいて大きな課題となっていました。これまでは、従業員の入退社に伴ってスプレッドシートに手作業で共有権限を設定しており、その作業は時間のかかる非効率なものでした。また、アクセス権の管理に対するセキュリティ上の懸念も高まっていました。

導入後の効果


Google Workspaceを導入した結果、業務の効率性が飛躍的に向上しました。特に以下の点が注目されています。

1. セキュリティと権限管理の強化


導入にあたり、ファイル共有は「全社公開用」や「人事部用」などに明確に権限を分けて管理することが可能になりました。これにより、情報へのアクセスを厳密にコントロールできるようになり、セキュリティ面での安心感も格段に向上しました。

2. 管理工数の削減


従業員が退職する際、関連する全てのファイルへのアクセスを簡単に遮断することができるようになりました。これにより、個別に共有設定を見直す必要がなくなり、作業の効率が大幅に改善されました。

3. 業務の効率性の向上


従来のExcelに代わり、リアルタイムでの同時編集が可能なスプレッドシートが社内で主要なツールとして定着しました。この変化は、日常的な業務の流れをスムーズにし、業務の効率化を実現しています。

今後の展望


中央会計社は、今後さらにオンライン会議ツールであるGoogle Meetへの移行を進める予定です。また、Geminiの文字起こし機能を活用した社内マニュアルの整備や、AI機能の活用を通じて社内ヘルプデスクの構築も検討しています。企業は業務の基盤を整え、さらなる効率化を図る方針です。

ご担当者のコメント


税理士法人中央会計社の担当者は、「組織が大きくなることで、ファイル共有管理に困っている企業にとって、Google Workspaceは非常に有効なソリューションです。私たちのように業務を効率化したいと考えている企業には、ぜひ導入を検討することをお勧めします」と述べています。

会社情報


この導入を支援した吉積情報株式会社は、業務改革やビジネスのDX化を支援する企業で、10年以上の実績があります。特にGoogle Workspaceの導入支援などにおいて、高い専門性を誇るパートナーとして知られています。さらに、独自のサービス「Cmosy」を含む多様なサービスを提供し、企業の成長に貢献しています。

詳細情報




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会社情報

会社名
吉積情報株式会社
住所
東京都千代田区大手町 1-7-2 東京サンケイビル 26階
電話番号
03-6280-5940

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