ClassLab.のAI研修
2025-07-01 11:22:18

AIを活用した新しい研修スタイル、ClassLab.が朗報を届ける

AIを活用した研修の未来を切り開くClassLab.



大阪を拠点にする株式会社ClassLab.(代表取締役社長:古屋敷 大樹)は、研修業務の効率化を実現するために、自社開発のAI音声対話システム「AIトレーナー」の導入を発表しました。これにより、従業員研修にかかるコストを実質0にすることが期待されています。まず、ClassLab.が開発に至った背景を見ていきましょう。

研修の課題



近年、事業の拡大とともに従業員数が急激に増加したClassLab.では、いくつかの研修に関する課題が明らかになりました。

1. リソース不足:研修担当者が限られている中で、各研修生に対して1〜2週間のマンツーマン指導が求められていました。
2. コスト増大:ロールプレイング一回のコストは2,000〜3,000円、さらに1日の総コストは約18,000円に達していました。
3. 品質のばらつき:異なる研修担当者による評価が影響し、研修生のスキル評価が不均一でした。
4. スケジュールの制約:時間制約のため、さまざまなパターンの研修を行うことが難しい状況だったのです。

このような課題を解決するために、ClassLab.はAIトレーナーを導入しました。

AIトレーナーの特徴



AIトレーナーは、研修生が簡単に架電業務のロールプレイングができるAIツールです。以下の特徴があります。

実践的な研修


  • - AIと音声対話を行いながらロールプレイングを実施。
  • - 様々なトークスクリプトに基づく多様なパターンを学ぶことができます。

客観的な評価システム


  • - トークスクリプトの遵守度やフィラーの検出など、研修生のスキルを分析。
  • - 研修データをSalesforceと連携し、個別の進捗状況を把握できます。

24時間365日対応


  • - AIトレーナーが待機しており、いつでも研修を実施可能。
  • - 研修生の都合に合わせた柔軟なスケジューリングができ、繰り返し練習も可能です。

導入による効果



AIトレーナーの導入により、以下のような大きな効果が期待されます。

コスト削減


従来の研修にかかっていた費用が削減され、実質0に近づく見込みです。また、人的リソースに依存せず、多数の研修生に対応できる体制が整います。

品質向上・標準化


評価基準を統一化することで、公平な評価が行われるようになり、研修生のスキル向上にもつながります。

生産性向上


研修担当者が常時付き添う必要がなくなり、研修生が自らのペースで学ぶことができるようになります。これにより、研修に充てる時間を短縮し、実務への時間を増加させることが可能です。

今後の展望



ClassLab.では、さらなるAIの活用を模索しており、不備確認等の定型業務もAIに代替する計画です。最初は自社内での運用ですが、将来的には他の企業にも展開予定です。今後もテクノロジーを駆使して、顧客の満足度向上と業務効率化を進めてまいります。

会社概要


  • - 株式会社ClassLab.
  • - 代表者:古屋敷 大樹
  • - 設立:2019年
  • - 所在地:大阪府中央区材木町
  • - ウェブサイト:classlab.co.jp


画像1

画像2

画像3

画像4

会社情報

会社名
株式会社ClassLab.
住所
大阪府大阪市中央区材木町1-8SRビル本町東10F
電話番号

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。