株式会社MATCHA、新たな経営体制を発表
インバウンド観光プラットフォーム「MATCHA」を運営する株式会社MATCHAは、経営体制の強化を目的として、新たに2名の社外取締役と1名のCFOを選任しました。この新しい体制は、企業の長期的な成長に向けた基盤を固めるための重要なステップです。
新任役員について
今回新たに社外取締役に就任したのは、株式会社タイムデザインの創業者である髙松祐三氏と、株式会社有栖川アセットコンサルティングの代表取締役鈴木子音氏です。また、コーポレートマネージャーとしてこれまで活躍してきた仲田雄一が取締役CFOに就任します。
髙松祐三氏
髙松氏は、慶応義塾大学を卒業後、コンサルティングに従事し、2006年に株式会社タイムデザインを設立しました。彼は、ダイナミックパッケージプラットフォームを提供し、国内外での事業展開に成功しています。これまでも多くの事業立ち上げや経営に関与しており、MATCHAに対しても多大な知識と経験を持ってアドバイスすることが期待されています。
鈴木子音氏
鈴木氏は、 MATCHAの創業期から関わっており、リクルート勤務を経て、不動産コンサルティングの会社を経営しています。彼の豊富な不動産業界での経験とネットワークは、MATCHAのインバウンドビジネスにおいて大きな力となるでしょう。
仲田雄一氏
仲田氏は、千葉県出身で神戸大学を卒業後、帝国ホテルで広範なマネジメント経験を積みました。彼は2022年にMATCHAに入社し、労務、経営企画、経理などの領域で会社の内製化を進めています。今後はCFOとして、財務戦略の強化に注力し、MATCHAの成長を支える役割を担います。
新体制の意義
新任の役員たちは、各々の専門知識と経験を活かしてMATCHAの経営や事業戦略、サービス全般に関する貴重な助言を行うことになります。この新体制は、MATCHAがさらなる成長と価値向上に向けた取り組みを強化するための重要な要素として機能するでしょう。
特に、インバウンド市場における社会課題に対しても積極的にアプローチし、企業の戦略を進化させる意義があります。企業価値の向上と地域社会への貢献を目指し、MATCAは今後も成長を続けていくことが期待されます。
企業情報
株式会社MATCHAは、日本を訪れる外国人旅行者に向け、10言語で情報を提供し、累計20,000以上の記事を持つメディアです。世界227の国からの月間665万PV、333万UUのアクセスがあり、Facebookフォロワーは104万人を超えています。質の高いコンテンツを通じて、日本の魅力を発信し続けています。
新しい経営体制のもと、MATCHAはインバウンド観光業界において、さらなる革新と飛躍を目指さなくてはなりません。これからの影響力を持った経営陣と共に、訪日外国人のニーズに応えるための挑戦を続けていくことでしょう。
企業概要
- - 会社名: 株式会社MATCHA
- - 代表取締役: 青木 優
- - 所在地: 東京都中央区東日本橋2丁目24−9
- - 設立: 2013年12月3日
詳しい情報は
公式HPをご覧ください。