横浜八景島と横浜髙島屋がタッグを組んで、海の未来を考える展示会を開催!
株式会社横浜八景島と横浜髙島屋は、2024年7月24日(水)から8月13日(火)まで、横浜髙島屋にて「海の未来をかんがえよう ~海の豊かさを守るために私たちができること~」を開催します。
この展示会は、両社が取り組むサステナビリティ活動の一環として、地球環境の大切さ、特に海の保全について、知識と意識を高めることを目的としています。
AI技術で描いた未来の海:名画になった海展
展示会では、2050年の海がプラスチックゴミでいっぱいになったら、ゴッホや葛飾北斎などの巨匠がどんな絵を描いたか、AI技術を用いて再現した「名画になった海展」を開催します。
フィンセント・ファン・ゴッホや葛飾北斎などの巨匠が描いた海の絵画を、AI技術で現代風にアレンジ。プラスチックゴミが溢れる未来の海を、名画を通して想像力を掻き立てます。
マイクロプラスチックが舞うスノードーム『Microplastic Globe』
もうひとつの目玉は、実際に海から回収したプラスチックゴミをフレークにした、マイクロプラスチックが舞うスノードーム『Microplastic Globe(スノードームになった未来の海)』です。
3つのスノードームは、カクレクマノミ、アオウミガメ、マゼランペンギンのモチーフで、海洋プラスチックゴミの影響を受けている海の生き物の現状を表現しています。
2050年の海の現状と、私たちにできること
展示会では、海洋プラスチックゴミが海の生態系に与える影響について、パネル展示を通して解説します。
例えば、カクレクマノミの生息地であるイソギンチャクは、マイクロプラスチックの影響で白化することが報告されており、カクレクマノミの減少につながっている可能性も指摘されています。
この展示会を通して、私たち一人ひとりが海洋ゴミ問題について深く考え、自分たちにできることを考えて行動に移すきっかけになればと願っています。
企業の取り組み
株式会社横浜八景島は、サステナビリティアクション「ほほえムービング」をスローガンに、地球環境の保護に取り組んでいます。横浜髙島屋は、「TSUNAGU ACTION」(ツナグアクション)を通じて、サステナブルな暮らしを提案しています。
両社の活動が連携し、この展示会が実現しました。
展示概要
期間: 2024年7月24日(水)~8月13日(火)(高島屋営業時間内に観覧可能)
場所: 横浜髙島屋 1階正面玄関特設会場
主催: 横浜髙島屋、株式会社横浜八景島
ぜひ足を運んで、海の未来について考えてみてください!