故人と共に生きる新たな供養法、メモリアルジュエリー『Iroatique』
近年、少子高齢化や核家族の影響で、お墓の継承や管理の問題が深刻化しています。厚生労働省の統計によると、2024年度の改葬件数は17万件を超え、これまでにない高水準に達しています。この背景には、『子どもに負担をかけたくない』『遠方にあるお墓の管理が困難』『継承者がいない』といった社会的な変化が影響しています。それに伴い、多くの人々が故人とのつながりをどう維持するかという新たな課題に直面しています。
メモリアルジュエリー『Iroatique』の誕生
こうした状況の中、株式会社Serendipity-Works(代表取締役:小川加恵子)は、故人の遺骨から生まれる人工宝石「リヴナイト」を使用したメモリアルジュエリーブランド『Iroatique(イロアティーク)』を展開しています。『Iroatique』が目指すのは、単なる供養の道具としての『お墓』ではなく、故人と日常的に共存できる新しい供養の形です。
2026年6月23日からパシフィコ横浜で開催される「フューネラルビジネスフェア2026」では、こうした新しい供養の選択肢として『Iroatique』が出展します。
供養の現状と新たな選択肢
従来の供養法では、お墓や納骨堂に訪れることが一般的でした。しかし、最近の調査結果では多くの人が『お墓を手放すことによるつながりの喪失』を懸念していることがわかりました。例えば、遠方にあるお墓にお参りできない、継承者がいないために墓じまいを考えているという声が多く寄せられています。
このような声を背景に、海洋散骨や樹木葬といった新たな供養法の選択肢も広がっていますが、故人を身近に感じる方法が少ないことには課題が残ります。そこで、『Iroatique』は故人とのつながりを維持するための新しい提案、「共に生きる供養」というコンセプトに基づいたメモリアルジュエリーを開発しました。
特徴と魅力
『Iroatique』が提供するリヴナイトは、故人のご遺骨や毛髪を原材料とし、千葉県内の工房で一つ一つ手作業で製作されています。2〜3ヶ月の短期間で納品でき、鑑別書・製造証明書付きで安心です。また、光の屈折率やモース硬度においてダイヤモンドを超える特性を備えており、日常使いにも適しています。
価格も、従来の遺骨ダイヤモンドの約3分の1の価格帯に設定されており、手に入れやすいことも魅力です。具体的には、4mm(0.2ct相当)が198,000円(税込)、7mm(1.25ct相当)が473,000円(税込)で提供されており、ネックレスやリングに加工することも可能です。
フューネラルビジネスフェア2026への出展
開催される「フューネラルビジネスフェア2026」では、『Iroatique』が故人をそばに感じることができる供養の新たな方法を体験できる機会を提供します。故人との関係をさらに深め、葬儀後も継続的に価値を提供する新しい供養体験を目指して、さまざまな活動を行います。
展示内容
- - リヴナイトの実物展示
- - アクセサリー加工を施したリングやネックレスの展示
- - 制作工程の紹介
- - 個別相談会
利用者の声
実際に『Iroatique』を利用したお客様からは、以下のような声が寄せられています。
- - 「四十九日を過ぎた後も、リヴナイトを身につけることで故人をいつも感じられるようになりました。」
- - 「家族全員で『おかえりなさい』と声をかけた瞬間が忘れられません。」
- - 「身につけられることで、愛する人とのつながりが深まった気がします。」
37件の販売実績を重ねる中で、多くの方が『リヴナイト』を通じて故人を身近に感じる喜びを実感しています。
今後の展望
小川加恵子代表は、「私たちが提供するのは単なるジュエリーではなく、大切な人とのつながりを保ちながら生きる安心感です」と語ります。供養の形は変化していく中で、故人とどう向き合うかという課題が浮き彫りになっています。『Iroatique』は、その新たな選択肢として、供養文化の普及に努めていきます。
会社概要
株式会社Serendipity-Worksは、「偶然の気づきから価値を見出し、形に変えていく」というミッションのもと、遺骨から宝石やジュエリーを展開しています。美しいデザインと感情に寄り添った商品を通じて、今後も新しい供養のカタチを模索し続けていきます。