「大絶滅展」が2025年11月から国立科学博物館で開催！

「大絶滅展」開催のお知らせ

国立科学博物館（東京・上野公園）で、2025年11月1日（土）から2026年2月23日（月・祝）までの期間、特別展「大絶滅展―生命史のビッグファイブ」が開催されます。この特別展は、地球の生命の歴史における「ビッグファイブ」と呼ばれる大量絶滅をテーマにしており、過去40億年にわたる生命の進化と繁栄の物語を探る絶好の機会となります。

大量絶滅とは？

地球上で幾度となく訪れた生命の危機、つまり大量絶滅。これまでの研究によって、これらはただの破滅ではなく、新たな生命の進化を促してきたことが明らかになっています。たとえば、恐竜が絶滅したことで哺乳類が繁栄したように、過去の危機は新たな生態系の創造をもたらしました。展覧会では、そうした歴史的な背景をおさえながら、五回の大絶滅に焦点を当てていきます。

種類あふれる展示

本展は、国立科学博物館の研究者による監修のもと、化石や岩石の資料を通じて、各時代の古生物について学べる貴重な体験ができます。また、特別展示として、古生物たちが「すみっコぐらし」とコラボしたアート作品も登場します。特に、アノマロカリスやディメトロドンなどの人気キャラクターたちが着ぐるみ姿で展示される様子は、SNSで多くの反響を呼びました。

特別なチケット販売

特別展に合わせて、様々なチケットが販売されます。その中でも特に目を引くのが、「すみっコぐらし」アクリルキーホルダー全種付きチケットです。数量限定で販売され、一般・大学生観覧券1枚とともに、キーホルダー6種の引換券もセットになります。価格は6,500円（税込）で、ぜひ手に入れたい一品です。

さらに、「謎解きクラブ」が監修した謎解きプリント付きのチケットも登場します。これを利用すると、ご自宅で楽しめる謎解き体験をしながら「大絶滅展」がさらに楽しくなることでしょう。このチケットは通常料金に500円追加で購入可能です。