2025年度の運用保守契約について、デジタル庁がマイキープラットフォームに関する公募を開始しました。
公募の概要
デジタル庁は現在、令和7年度(2025年度)のマイキープラットフォームに関する運用保守等の請負契約を結ぶための参加者を募集中です。契約期間は2025年4月1日から2026年3月31日までの1年間で、このプラットフォームはデジタル社会の構築に欠かせない基盤となります。
参加資格の要件
公募に参加するための資格は、基本的に以下の基準を満たす必要があります:
- - 予算決算及び会計令第70条及び第71条に該当しないこと。
- - 令和4・5・6年度の全省庁統一資格において、「役務の提供等」のA、B、C、またはD等級に格付けされていること。
- - 未成年、被保佐人または被補助人であっても、契約締結のための同意を得ている場合は条件を満たすと見なされます。
- - 指名停止措置を受けていないこと。これらは、公募の公正性を担保するための基本的な条件です。
申込書類と提出方法
公募に応募を希望する企業は、必要な関係書類をダウンロードして内容を確認する必要があります。すべての書類は、公式ウェブサイトから入手可能です。提出期限は2025年3月10日12時までで、期日までに申込書及びその他必要書類を揃えて提出しなければなりません。
競争入札の決定方法
契約者は、公募による応募要件に基づいて決定されます。詳細は「参加申請募集要領」に記載されているため、応募を考えている企業はしっかり確認していただく必要があります。
公式お問い合わせ
公募に関する問い合わせは、デジタル庁の国民向けサービスグループのマイキープラットフォーム担当まで電話かメールで行うことができます。電話番号は03-6775-9984、メールはmykeypf_atmark_digital.go.jpです。この点についても、メールアドレス記載時には注意が必要です。
デジタル庁は、今後のデジタル社会における官民連携の促進とサービス向上を目指しており、今回の公募もその一環です。デジタル時代におけるインフラ整備は、国全体の発展に大きく寄与することが期待されています。