電気不要の漁業
2026-04-02 00:05:25

電気不要の新しいコールドチェーンがもたらす未来の漁業

電気なしで実現するコールドチェーン



株式会社SAKIGAKE JAPANは、新たな夢を掲げています。それは、電気の供給が途絶えたとしても、魚が腐らずに流通できる世界の実現です。私たちの目指すのは、“止まらないコールドチェーン”の確立で、これはインドネシアの漁村から始まる未来のビジョンです。

漁村の朝の光景


インドネシアにある小さな漁村では、毎朝、漁師たちが新鮮な魚を水揚げします。これまで、電力インフラに依存していた魚の流通ですが、SAKIGAKE JAPANが目指すのは、太陽光と蓄電池を活用した自律型冷温コンテナの導入です。これにより、通信が途切れたとしても、魚の温度は一定に保たれ、品質が守られます。

さらに、収集したデータはクラウドに保存され、その魚がどれほど新鮮で安全かを示す情報とともに都市部や海外へと届けられます。停電時や物流が止まった場合でも、食の価値は失われることはありません。このような世界を実現することが、私たちの夢です。

夢を描く理由


なぜこの夢を描くのか。それはインドネシアが世界有数の漁業大国でありながらも、多くの価値が失われているからです。電力インフラの制約や冷蔵設備の未成熟、さらには食品ロスによる地域間の格差が、この豊かな国に存在しています。私たちは「つくれるのに届けられない」「あるのに守れない」という構造を変える必要があると感じています。これを解決しなければ、未来の食と産業が滅んでしまいます。

防災発想から生まれるソリューション


SAKIGAKE JAPANは、防災の現場で培った知見を基にしています。「止まる前提で、止まらない仕組みを作る」という考え方は、コールドチェーンの分野でも活かされています。具体的には、以下の要素が含まれます。
  • - 自律分散型:中央に依存せず、各地での自律的な運用を実現。
  • - オフグリッド:外部電源に頼らず、独立して機能する仕組み。
  • - 仕組みで守る:人間に依存せず、インフラそのもので冷凍・冷蔵を保つ。

つまり、意識せずとも機能し続けるインフラを目指しています。

新たな市場の創出


私たちの目的は、単なる物流インフラの構築ではありません。「GX × 食 × レジリエンス」を融合させ、新たな市場を創造します。このアプローチには、環境への負荷を最小限にし、食の安全と価値を守り、地域の産業の持続可能性を高める側面があります。ここに、日本の技術とインドネシアの現地の知恵を組み合わせることで、共に作り上げていくことが重要です。

目指すビジョン


私たちは、以下のビジョンを掲げています。
1. 日本のGX・防災・物流技術のハブを目指す。
2. インドネシアのローカルと共に新たな仕組みを創る。
3. 停電しても食の流通が止まらない、新しいスタンダードを確立する。

代表からのメッセージ


代表の近藤宗俊は、「防災とコールドチェーンは、互いに関連している」と述べます。どちらも「人の命と暮らしを、どう守り続けるか」という問いに対しての答えなのです。日本は過去の災害によって、その知恵を蓄えてきました。この知恵が、今後世界中で普遍的なインフラとして広がると確信しています。

停電があっても魚が腐らない。災害があっても生活が続けられる。そんな世界を目指して、私たちはインドネシアから発信し、次第にその波を世界中に広げていきたいと思います。これが私たちの貴い夢の実現に向けた第一歩です。


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会社情報

会社名
株式会社SAKIGAKE JAPAN
住所
日本橋室町1-11-12 日本橋水野ビル7階
電話番号
03-6687-3736

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