日本情報通信株式会社(NI+C)は、LGBTQ+に関する取り組みが評価され、2024年のPRIDE指標において最高評価の「ゴールド」を受賞しました。この受賞は、NI+C単体では3年連続、グループ全体では2年連続の偉業となります。
PRIDE指標とは、LGBTQ+への企業の取り組みを評価する指標で、2016年に「work with Pride」により策定されました。NI+Cは多様な人材を活かし、最大限の能力を発揮できる環境を整える「ダイバーシティ経営」を推進しており、その実績が高く評価されています。
NI+Cでは、LGBTQ+に関する情報発信や、社内制度の整備に加え、全社員を対象とした人権研修や外部相談窓口の設置など、多角的な取り組みを行っています。特に、同性パートナーの福利厚生制度の整備は、法律婚と同等の権利を保障する大切な措置となっています。
さらに、日常生活においてLGBTQ+を身近に感じてもらえるよう、特製のステッカーやグッズを配布し、啓発活動を展開。6月の「プライド月間」には社内セミナーや関連イベントを通じ、さらに多くのアライの参加を呼び掛けています。
ニーズを満たす多様な価値観を尊重した企業文化を築くことは、成功の鍵ともなります。NI+Cは、今後もLGBTQ+に対する理解を深め、持続可能な社会の実現に向けた支援を続けていく意向です。
また、NI+Cはサスティナビリティに関する活動にも力を入れ、持続可能な社会の実現に貢献することを目指しています。具体的には、LGBTQ+への取り組みやダイバーシティ&インクルージョンに関する情報を発信し、より良い職場環境を整えるための努力を惜しみません。
日本情報通信は1985年に設立され、システム開発やデータ統合、セキュリティなど、さまざまなITサービスを提供しています。お客様の経営課題を解決する真のパートナーとして、引き続き成長し続けることでしょう。
このような取組みを通じて、LGBTQ+の方々が安心して働ける職場を維持し、共に社会をより良くするための活動をし続けるNI+Cに期待が寄せられています。