ドリームプラネット株追加取得
2025-11-27 18:48:23

ワイハウ、株式会社ドリームプラネットの株式追加取得を決定

ワイハウがデジタルエンタメ市場の拡大を目指す



株式会社ワイハウ(本社:東京都新宿区、代表取締役:亀田信吾)は、2024年9月に、株式会社ドリームプラネットの株式を51%取得し、子会社化しました。このたび、ワイハウはドリームプラネットの株式を追加取得することを決定し、その背景や見通しについて詳しく見ていきます。

1. 追加取得の目的


ワイハウグループは、2025年8月に発表された「M&A安心宣言」に基づき、長期的な事業成長を目指したM&A活動を展開しています。今回の株式追加取得は、ドリームプラネットが展開するカプセルトイ事業をさらに強化し、グループ全体の継続的な成長を実現するための重要な施策です。

ドリームプラネットでは、飲食店をはじめとする店舗にカプセルトイの販売機を設置し、そこから得られる収益が安定的に期待できるビジネスモデルを構築しています。カプセルトイ市場は700億円規模に達し、成長が見込まれています。ワイハウは自社のエンタメ事業とのシナジーを活かし、さらなる発展を目指しています。

2. ドリームプラネットの実績と成長性


ドリームプラネットは、2024年10月期において596百万円の売上高、37百万円の営業利益を計上しました。また、2025年8月期には前期を上回る成長ペースで業績を拡大していく見込みです。これは、同社のビジネスモデルがしっかりとした基盤を持ち、市場からの需要に応えるものであることを示しています。

今回の株式追加取得の決定において、エバーオンワード社とダイコーホールディングス社からの譲渡提案が大変重要な要因でした。両社はそれぞれ自社の事業に集中するため、ドリームプラネット株式の譲渡を決め、ワイハウにとって大きなチャンスとなりました。

3. より明るい未来を見据えて


ドリームプラネットを完全子会社化することで、ワイハウはカプセルトイ事業の強化を図るとともに、IT技術を活用したオンライン販売への展開も計画しています。デジタルマーケティングや新技術の導入を通じて、さらなる事業拡大を目指し、競争力を高める戦略が期待されます。

4. 今後の展望


ワイハウは、ドリームプラネットとの協業を通じてエンタメ業界での地位をさらに強化していく意向を示しています。そして、今回の株式追加取得が株式会社ワイハウの連結業績に与える影響については、今後適宜情報を開示していくとしています。これにより、投資家からの信頼を深め、新たな成長の礎を築いていくことでしょう。

ワイハウとドリームプラネットの今後の動向に、引き続き注目が集まります。


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会社情報

会社名
THE WHY HOW DO COMPANY株式会社
住所
東京都新宿区愛住町22第3山田ビル
電話番号
03-4405-5460

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