NISAと金融学習の新常識
2025-01-06 09:50:24

2025年目指す家計改革!NISA活用とSNSでの金融学習の現状

2025年目指す家計改革!NISA活用とSNSでの金融学習の現状



最近、株式会社OsidOri(本社:東京都新宿区)が実施した「夫婦のお金と2025年に向けたアンケート」に注目が集まっています。この調査は、共有家計簿アプリ「OsidOri」を利用する20〜40代の男女296人を対象に、家族のお金に関する意識の変化と情報収集の手段について分析しています。特に、2024年から始まる新NISAを契機に、家計改革がどのように進行しているのかが明らかになりました。

調査の背景と目的


2024年に新しいNISA制度が始まることを受け、家族の資産形成がどのように変わっているのか、また、金融に関する情報がどのように収集されているのかを探ることが調査の目的でした。また、近年話題となっている「年収の壁」に対する意識も調査しました。

調査結果の概要


調査の結果、2024年に200万円以上貯金を増やしたとする層は19.9%で、全体の2割にも満たないことがわかりました。一方、50万円未満の貯金があると信じる人は35.5%にものぼり、貯金の二分化が進んでいると考えられます。同様に、投資に関しても200万円以上の投資を行った家庭が24.1%に対し、50万円未満の投資に留まる家庭が39.7%と半数近くを占めています。

NISAの活用率は実に80.1%に達しますが、反対にiDeCoの普及率は34.0%といまだ低迷していることが目立ちます。そして、保険への加入率は73.6%ですが、特に20代の加入率は55.9%に留まっています。

金融情報の収集手段


興味を持たれている金融情報について尋ねたところ、多くの人が「NISA/iDeCo」や「家計/節約術」、「税制関連」に関心を持つことがわかりました。これらの情報をどこで学んでいるかについては、66.6%がSNSを利用しているとのことです。次いでブログやネット記事が49.8%、書籍や新聞などが37.1%となっています。

年収の壁への関心


「年収の壁」に関する理解度については、高い理解が46.1%、ある程度知っているが45.4%、名前を知っているが8.5%と、全体の91.5%が何らかの形で関心を持っていると答えています。

お金を使用したライフスタイルの変化


2024年に最もお金を使ったカテゴリーは「旅行」で38.7%、次に「結婚式」や「住宅購入」「子供に関する費用」などが続き、ライフイベントの出費が目立ちます。そして2025年には52.3%の家庭が旅行にお金をかけたいと答えています。

今後、貯金に関する目標金額も上昇傾向が見られ、200万円以上の貯金を希望する家庭は27.7%に達しています。

まとめ


今回の調査を通じて、若い世代の家族がNISA等を活用した堅実な資産形成を行い、一方で「コト消費」に対する意欲が高まっていることが明らかになりました。また、SNSを介した金融の学びが広まりつつあり、金融機関に依存しない情報収集が新たなスタイルとして定着している様子が見て取れました。

OsidOriについて


株式会社OsidOriは、家族の共有管理アプリ「OsidOri」を通じて、家計の問題解決を目指しています。家族の未来を考えたサービスを展開し、ユーザーに寄り添った支援を行っています。詳しい情報は公式ウェブサイトをご覧ください。


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会社情報

会社名
株式会社OsidOri
住所
〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-5-12
電話番号

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