建設現場の新時代を切り開く「カンタンAI tomoth」が初公開！

「カンタンAI tomoth」初公開：建設現場の未来を見据えて

株式会社MIYOSHI（埼玉県三芳町）が、2025年12月10日（水）から12日（金）まで東京ビッグサイトで開催される「第5回建設DX展2025」で、新たなサービス「カンタンAI tomoth（トモス）」を初めてお披露目します。このサービスは、現場で撮影した画像をAIが解析し、作業現場における安全性や作業効率の向上を図るものです。

AIによる革新的な現場支援

建設業界では、人手不足や働き方改革が進行し、安全管理や作業効率化がますます求められています。MIYOSHIは、これまで2016年から提供していた監視カメラ「G-cam」シリーズによって、全国で約9500台を運用しています。これを基に開発された「カンタンAI tomoth」は、10周年を迎える2026年に向け、新たな現場支援サービスとして位置付けられています。

「カンタンAI tomoth」は、現場で撮影した画像のリアルタイム解析を実現します。これにより、危険予知や安全評価、作業効率の向上を促します。特に、プロンプト（指示）に従ったAIの自動解析機能を搭載しており、特定の情報に基づいて監視カメラで収集した映像を分析することが可能です。この機能により、現場の判断に役立つ「気づき」を引き出し、安全意識の向上や新人教育にもつながるのです。

未来の現場作りに貢献

AIによる解析レポートは、整理整頓や資機材の盗難リスクに対する対策もサポートします。これにより、現場の管理者だけでなく、作業員自身も自身の安全や効率について考えさせる効果が期待されます。MIYOSHIは、「カンタンAI tomoth」を通じて現場に新たな価値を提供し、建設業界のさらなる発展を目指しています。