淡路島に佇むリゾートホテル、ホテルアナガが2025年春、新たなメニューの提供を開始しました。ホテル内のレストラン「Anaga The Restaurant Awaji-Setouchi」では、鳴門海峡の壮大な景色を楽しみながら、春の訪れを感じる特別なコース料理が味わえます。
この春の新メニューでは、淡路島の新鮮な食材をふんだんに使い、見た目にも美しい料理が揃います。まず、コースのスタートを飾るのは、淡路島の山々と瀬戸内海をイメージしたアミューズ。前菜には、旬の桜鯛を使用した多彩なサラダが登場。さらに、瀬戸内から新鮮に運ばれた鰆には、山菜と春キャベツがぴったりと調和します。
また、アナガのスペシャリテとして名高い「アワビを詰めた淡路熟成玉ねぎの塩釜焼き」も、しっかりとメニューに組み込まれており、リピーターを魅了します。この特製料理をハイライトにした春のメニューは、記憶に残る食体験を提供することでしょう。
ランチとディナーで楽しむ春のコース
春の新メニューは、ランチとディナーの両方で楽しむことができます。ランチは、軽やかさの中に深い味わいを感じさせる短時間の「ショートテイスティングコース」が用意されており、前日までの予約が必要です。このコースには、桜鯛のポーピエットや新玉ねぎの冷たいスープなど、春の旬を詰め込んだ料理が盛り込まれています。
また、ディナータイムには、淡路ビーフやシェフ自慢の鮑の塩釜焼きを楽しむ贅沢な「デギュスタシオンコース」が用意されています。全10品のフルコースとして構成されており、一皿の美しさにもこだわった料理の数々が、特別な夜を演出します。
シェフのこだわりと淡路の文化
このレストランの料理長は島岡勇一氏。大阪を拠点にフランス料理やイタリアンで経験を重ね、2018年に淡路島に移住し、この地の豊かな食材を生かしたAWAJI-SETOUCHI Cuisineの確立に力を注いでいます。
彼の料理哲学は、食材本来の美味しさを引き出すことで、島の文化を伝えること。春のメニューには、ただ味わうだけでなく、淡路の四季折々の移ろいも感じられる工夫が施されています。
アクセスと予約情報
淡路島南ICから車でわずか7分の立地にあり、都心からのアクセスも良好です。予約は公式ウェブサイトから簡単にできますので、特別なひとときを過ごしたい方はぜひ足を運んでください。
お問合せ先
- - ホテルアナガ 公式サイト: ホテルアナガ
- - 住所: 兵庫県南あわじ市阿那賀1109
- - TEL: 0799-39-1111
淡路島の春を体験する絶好の機会をお見逃しなく、リニューアルされた「Anaga」で美味しい料理と思い出に残る時間をお楽しみください。