a.s.ist、TRIBUS2024採択
2024-10-21 11:07:24

a.s.ist、リコー主催のTRIBUS2024に採択され新たな挑戦へ

株式会社 a.s.ist がリコー主催「TRIBUS 2024」に選出



株式会社 a.s.ist(本社:東京都、代表取締役社長:林悠偉)が、株式会社リコーが主催するアクセラレータープログラム「TRIBUS 2024」に採択されたことを発表しました。TRIBUSはリコー社外からもイノベーターを募り、リソースを活用して新しい価値を生み出すプログラムです。

TRIBUS 2024の目的とテーマ


今年度は「好奇心を持って未知の世界に冒険する」というテーマのもと、過去最大の172件の応募がありました。a.s.istは、9月20日に行われた統合ピッチコンテストで社外および社内の審査員による厳正な審査を経て、選ばれた9社の一つとしてこの機会を得ました。

a.s.istの取り組み内容


a.s.istが採択されたプロジェクトは、樹脂判別ハンディセンサーを活用し、プラスチックごみの価値を自動的に計算するソフトウェアの開発です。具体的には、ハンディセンサーで測定されたスペクトルデータをa.s.istが最先端のデータ解析技術を用いて解析します。この技術により、プラスチックごみのリサイクル価値を正確に把握し、環境問題解決に寄与することが期待されています。

プログラムの今後の展開


TRIBUS 2024では、2024年9月下旬から2025年2月上旬までの期間中、a.s.istはリコーグループからのサポートを受けつつ、実証実験を行います。プログラムの成果は2025年2月7日に予定されている「Investors Day」で発表されるとのことです。また、同プログラムを通じて、データ解析技術を計測機器に組み込むためのアルゴリズム開発や機能の拡充を進め、多様な産業分野への価値提供を目指していくとのことです。

株式会社 a.s.istの紹介


株式会社 a.s.istは2021年6月に設立され、ベイズ推論やスパースモデリングなどの先端的データ解析技術を駆使して、企業や研究機関が抱える課題解決へと取り組んでいます。主に材料開発や物性実験のデータを扱い、自動化や特徴量選択を通じて、より効率的な解析を提供しています。

本プロジェクトの進展が、プラスチック問題にどのように寄与するのか、その動向に期待が寄せられています。

企業の概要


  • - 社名:株式会社 a.s.ist(アシスト)
  • - 代表取締役社長:林悠偉
  • - 所在地:東京都足立区伊興 5-17-24
  • - 設立:2021年6月
  • - URLa.s.ist公式サイト

また、リコーに関する情報やTRIBUS 2024の詳細については以下のリンクからご覧いただけます。

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会社情報

会社名
株式会社 a.s.ist
住所
東京都足立区伊興 5-17-24
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