新たな風を吹き込む新語・流行語大賞
普段私たちが使う言葉は、時代や社会の移り変わりを如実に反映しています。その言葉たちの中から、特に注目を集めた新しい表現や流行語を選ぶ「新語・流行語大賞」。この賞は、1948年に創刊された唯一無二の年鑑『現代用語の基礎知識』に深く根ざし、1984年より開催されてきました。今年、特別なニュースが届けられました。それは、T&D保険グループが新たに特別協賛社として参加し、賞の名称も改められることです。
T&D保険グループとの新しいパートナーシップ
2025年から始まる第42回新語・流行語大賞では、T&D保険グループが特別協賛社に加わります。これにより、大賞の名称も「現代用語の基礎知識」選T&D保険グループ 新語・流行語大賞に変更されることが発表されています。この名称変更は、言葉の重要性を再認識するものであり、企業と社会が共に成長していく証ともなります。
過去に2004年から応援していただいた株式会社ユーキャン様に対し、自由国民社は感謝の意を表明しています。今後、T&D保険グループと協力し、言葉の力で時代の記録を残す努力を続けていくとのことです。
新語・流行語大賞の重要性
「新語・流行語大賞」は、ただの選抜ではなく、社会の動向や時代の変化を反映した重要なイベントです。1年間の中で特に注目された言葉や表現を選出し、その言葉の背後には深くかかわった人物や団体も顕彰します。
ノミネートされる語句は、『現代用語の基礎知識』に基づき、専門の選考委員によって選ばれます。そして毎年、トップ10と年間大賞が発表されます。これにより、選ばれた言葉たちは時代を象徴するものとして記録され、多くの人々に認知されていくのです。
今後のスケジュール
2025年のスケジュールは以下のように予定されています。
- - 11月5日: 『現代用語の基礎知識2026』の発売および「新語・流行語大賞」ノミネート30語の発表
- - 12月1日: トップ10と年間大賞の発表
これらの発表を通じて、私たちは新たな文化や流行の誕生を直接目の当たりにすることができます。新たな言葉が毎年生まれ、私たちがその言葉を受け入れ、使用することで、さらなるコミュニケーションが築かれていくのです。
会社紹介とお問い合わせ
この特別なイベントを主催する自由国民社は、1928年に設立され、長年にわたって雑誌や書籍の編集・出版を行っています。本社は東京都豊島区にあり、代表取締役社長は竹内尚志氏です。自由国民社の詳細は、
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言葉は時代の反映です。新しい流行語や新語が私たちの生活にどのように関わるのか、これからも目が離せません。ぜひ、新語・流行語大賞に注目し、言葉の変化とともに社会の進化を楽しんでください。