SPOKES、JR九州導入
2024-07-16 11:36:33

つくばクオリティ認定の動画作成サービス「SPOKES」がJR九州に導入!業務効率化に期待

つくばクオリティ認定の動画作成サービス「SPOKES」がJR九州に導入!



令和5年度に「つくばクオリティ」認定を受けた株式会社Bloom Actが開発した動画作成サービス「SPOKES(スポークス)」が、JR九州に導入されました。

「SPOKES」は、PowerPoint資料から撮影や録音を行うことなく、誰でも簡単にナレーションとテロップつきの動画を作成できる画期的なサービスです。従来、資料を読んでもらえず、情報が伝わりにくいという課題や、同じ説明を繰り返すことに時間と労力を費やしていたというビジネスシーンにおける課題を解決します。

「SPOKES」は、特許取得の技術により、まるで人が話しているかのような自然な合成音声とインタラクティブ動画(視聴者参加型)を実現しています。これにより、一方的な動画配信ではなく、視聴者と双方向のコミュニケーションを図るような、より人間味あふれる動画体験を提供します。

さらに、32種類の言語に対応しているため、外国人スタッフへの研修、インバウンド対応、外国人居住者への案内など、幅広い用途で活用可能です。動画制作にかかる労力、時間、コストの削減だけでなく、説明や案内業務を「しゃべる資料」であるSPOKES動画と分業することで、業務効率化に大きく貢献すると期待されています。

つくばクオリティとは?



つくばクオリティとは、つくば市が、市内で生まれた優れた商品やサービスを認定する制度です。令和5年度には、「SPOKES」を含む7件が認定されました。

「SPOKES」がもたらす効果



「SPOKES」の導入により、JR九州は以下のような効果が期待できます。

動画制作の工数削減: PowerPoint資料から簡単に動画を作成できるため、従来のように撮影や編集に時間をかける必要がなくなり、制作にかかる時間を大幅に短縮できます。
説明・案内業務の効率化: 繰り返し行う説明や案内を「SPOKES」動画に任せることで、担当者の時間と労力を解放し、より重要な業務に集中できるようになります。
顧客満足度の向上: インタラクティブ動画により、視聴者との双方向コミュニケーションを促進し、より理解度が高まるだけでなく、エンゲージメントを高めることができます。
多言語対応によるグローバル展開: 32種類の言語に対応しているため、外国人顧客や従業員への情報提供を円滑に行うことができます。

まとめ



「SPOKES」は、動画制作の効率化と業務プロセス改革を促進する画期的なサービスです。JR九州への導入は、同社の業務効率化と顧客満足度向上に大きく貢献すると期待されています。つくばクオリティ認定を受けた「SPOKES」が、今後どのように活用されていくのか注目されます。


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会社情報

会社名
つくば市
住所
茨城県つくば市研究学園一丁目1番地1
電話番号
029-883-1111

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