ディーネット、生成AI導入支援サービス『Dify』を開始し業務効率化を推進

株式会社ディーネット、Dify導入支援サービスを開始



2025年4月21日、株式会社ディーネット(本社:東京・大阪、代表取締役:髙橋 一男)が新たにDify導入支援サービスの提供を開始しました。このサービスは、AWS上にDify環境を構築し、企業が安心して生成AIアプリケーションを導入できることを目指しています。具体的な内容について見ていきましょう。

サービスの背景と目的


ディーネットは、昨年に「ChatGPT team」の全社導入を果たした後、より一層の業務活用を推進するため、AWS環境にDifyを構築しました。この新サービスは、生成AI技術の導入を希望する企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)をサポートすることを目的としています。特に、生成AIの活用を通じて業務の効率化を図りたいというニーズに応えます。

サービスの具体的な内容


Dify導入支援サービスでは、以下の3つの主要なサービスを通じて企業の支援を行います。

1. Dify環境のセットアップ


お客様専用のDify環境をAWSアカウント上に構築します。これにより、個別のニーズに応じたユーザー認証機能のカスタマイズなど、柔軟な対応が可能です。

2. AWS環境の保守運用


Dify環境の運用を手厚くサポートします。環境の立ち上げや、障害が発生した際の迅速な再起動、さらにAWSアカウントの請求に関する代行を行います。これによりお客様は、運用に専念しやすくなります。

3. すぐに使えるAIアプリテンプレート


ディーネットが全社で利用している、Dify上に構築されたAIチャットアプリもご提供します。このアプリを利用することで、導入後すぐに業務の効率化を図ることが可能です。

4. Dify活用支援


Difyを導入した際の初期フォローアップや、導入後のアプリケーション作成支援など、生成AIを効果的に活用するための支援も行います。

今後の展開


サービスを通じて、株式会社ディーネットは、企業における生成AI導入がより簡単でシンプルなものとなるよう努めていきます。この支援により、企業のビジネス成長を積極的にサポートしていきたいと考えています。

会社紹介


株式会社ディーネットは、1999年に設立以来、クラウド導入及び運用を主事業としており、お客様に「本業に専念していただくための支援」を提供することを大切にしています。今日まで、サービス提供の方式を時代のニーズに合わせて進化させながら、24時間365日の体制でWEBインフラの安定稼働を支援しています。

会社情報


  • - 本社所在地: 大阪府大阪市中央区北浜2-6-11北浜エクセルビル5F 及び 東京都港区虎ノ門2-3-22第一秋山ビル5F
  • - 代表者: 代表取締役 髙橋 一男
  • - 事業内容: クラウド総合支援「Cloud Assist」

この他にも、ディーネットの提供するサービスや技術関連の情報は、ディーネットの公式サイト技術ブログで確認することができます。最新情報は、公式X(旧Twitter)でも発信されています。ここからフォロー

お問い合わせ


本リリースに関するご質問は、以下のメールアドレスまでお気軽にご連絡ください。
マーケティング部: [email protected]

会社情報

会社名
株式会社ディーネット
住所
大阪府大阪市中央区北浜2-6-11北浜エクセルビル5F
電話番号
06-6231-8887

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