パナソニックとロッテが提案する新たな食体験
パナソニック株式会社 くらしアプライアンス社は、未来の家庭料理に新たな価値を提供すべく、株式会社ロッテと共同で「オートクッカー ビストロ」用の冬季限定コラボレーションレシピを発表しました。自動調理鍋「オートクッカー ビストロ」は、効率的な調理を実現するために設計されており、家庭の食卓に新しい驚きと楽しさをもたらすことを目指しています。
冬の新レシピの魅力
これまで、パナソニックは他社製品とのコラボレーションを通じて“おかず”に特化したレシピを展開してきましたが、今回のコラボレーションは製菓との組み合わせに挑戦しています。今回発表されたレシピは、ロッテの人気製品である「パイの実」と「レディーボーデン」を巧みに活かしたもので、家庭で簡単に楽しめる冬の特別メニューがラインアップされています。期待されるメニューには、以下の3品が含まれています。
レディーボーデンのさつまいもポタージュ
季節の野菜を取り入れたこのポタージュは、さつまいもをペースト状にし、濃厚なレディーボーデンを使用したクリーミーな一品です。寒い冬にぴったりの温かい料理となっており、家庭で簡単に作ることができます。
パイの実浮かぶハッシュドビーフ
このレシピでは、オートクッカーを使用して煮込んだハッシュドビーフの上に、サクサクの「パイの実」を浮かべています。電子レンジで軽く温めることで、パイの中のチョコレートが溶け出し、特別なごちそう感を演出します。
レディーボーデンのバニラチーズケーキ
ホールサイズでクラッカー生地を用いた初のバニラチーズケーキレシピです。オートクッカーを使うことで、家庭でも失敗なく作れる再現性を追求し、クリスマスや年末の食卓に華を添える一品です。
コラボレーションの背景
パナソニックは、異業種とのコラボレーションを通じて、家庭に新しい食体験を提供し続けています。今回のレシピ開発は、特に「製菓をどう料理に活かすか」というテーマに基づき、ロッテの製品を取り入れることで新たな調理法が生まれました。
開発者の想い
レシピの開発に携わった技術者は、最初は甘みの強い食材を使ったことでデザートのような味わいとなってしまったと語ります。しかし、ベーコンやチーズを加えることで、よりバランスの取れた味わいに仕上がりました。これにより、スイーツからおかずへと昇華したメニューが完成したのです。
パナソニックの「オートクッカー ビストロ」は、圧力調理と攪拌機能を合わせ持つ独自の調理技術を駆使し、家庭でも本格的な料理を簡単に実現します。煮込み料理や炒め物、揚げ焼きなど、様々な料理に対応し、特に忙しい家庭には重宝されることでしょう。
おわりに
今後もパナソニックは、既存の食文化に新しい価値を加え続け、家庭がより豊かになる食体験を創造していく予定です。ぜひ、この冬のコラボレーションレシピをお楽しみください。詳細なレシピは
こちらで確認できます。