産学連携で未来を探る
2024-10-10 21:50:23

横浜国立大学で産学連携セッションを開催!Web3.0とメタバースの未来を探る

横浜国立大学での産学連携セッション



2023年10月、横浜国立大学の軸屋ゼミとJ&J事業創造、XANAが共同で行った産学連携セッションでは、次世代のアントレプレナーを育成するための重要な議論が展開されました。このセッションの主な目的は、Web3.0やメタバースといった新たな技術の可能性を学生たちと共に探究し、それをどのように社会実装していくのかを考えることでした。

豊かな議論と意見交換



参加者たちは、国内外のWeb3.0市場における最新動向や企業の事例に関する情報を共有しました。その中で、XANAは自社のメタバースとWeb3.0事業の将来についての展望を示し、J&J事業創造は地域創生や新たな交流人口の創出に関する取り組みを紹介しました。これらの発表を受け、学生たちが持つ新鮮な視点からの議論が生まれ、メタバースの社会実装にむけた具体的な課題や展望について活発な意見交換が行われました。

特に、Web3.0技術が環境問題にどのように寄与できるかや、国内におけるWeb3.0の規制に伴う課題、それにメタバースの教育分野での活用に関するリアルなニーズなど、多岐にわたるトピックが話し合われました。

軸屋教授の視点



横浜国立大学の軸屋泰隆教授は、このセッションについて「学生にとってメタバースやWeb3.0の実務的な側面を学ぶ貴重な機会となった」と述べ、特にメタバース上での信頼の形成について詳しく議論できたことの重要性を強調しました。教授は、今後も産業界との連携を深め、学生が理論と実践の両面から学ぶ環境を提供していきたいと意気込みを語りました。

XANAのCEOの感想



XANAのCEOであるRio氏は、学生たちが持つ柔軟な発想や社会課題への高い意識に刺激を受けたとコメントしました。特に、メタバース技術と実社会の問題を結びつけるための議論は新たなインサイトを与えてくれたと高く評価しました。Rio氏は「お互いに未来のデジタル社会を共に創造していくことが重要」との考えを示しています。

J&J事業創造の尾野氏の見解



J&J事業創造の尾野氏は、起業家精神を持つ学生たちとの交流の中で、メタバースやWeb3.0技術がさまざまな社会問題解決に寄与する方法を模索したことが大いに意義深いと語りました。技術とアイデアを通じて新たな協力関係を築くことに注力していくと述べました。

今後の展望



これらの取り組みを経て、J&J事業創造、XANA、横浜国立大学の三者は今後も定期的に交流セッションを実施していく予定です。産学連携を通じて、革新的な技術や事業創造の知見を深め、Web3.0時代を牽引する人材の育成を目指して共創を続けていくことが期待されます。


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会社情報

会社名
株式会社J&J事業創造
住所
東京都港区西新橋1-6-21NBF虎ノ門ビル7階
電話番号
03-3500-1691

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