ヴィスの新計画
2025-06-12 17:49:56

株式会社ヴィス、新中期経営計画『VISON2027』を策定し売上高200億円を目指す

株式会社ヴィスの新たな挑戦



株式会社ヴィスは2026年から2028年にかけての新中期経営計画『VISON2027』を発表しました。この計画は、同社が手がける『ワークデザイン』事業の拡充を目的としており、財務目標には連結売上高200億円を掲げています。成長のための戦略を一緒に見ていきましょう。

1. 中期経営計画策定の背景



会社は2023年5月に策定した過去の中期経営計画において、オフィスをデザインするだけでなく「はたらく」全体に焦点を当てた取り組みを強化してきました。その結果として、連結売上高は当初の目標を前倒しで達成しました。この成功を踏まえ、ヴィスは新たなステップに進むことが決定されました。

2. 前中期経営計画の実績



前回の計画では、3つの事業戦略と人的資本経営に注力し、特に大規模案件の受注率向上に成功しています。安定した収益基盤を確立し、持続可能な成長を実現するための土台が構築されました。これは、案件数の増加だけでなく、単価の向上や受注率の改善によるものです。

3. 変化する外部環境



企業周辺の環境は急速に変化しています。特に人的資本経営や働き方改革は、持続的な成長にとって不可欠です。柔軟な働き方を提供するワークプレイスの重要性が増しており、それが企業にとっての新たな「投資」と考えられています。これに伴い、ワークデザインの整備が進められています。

4. 計画の長期ビジョン



ヴィスは2030年度までに連結売上高を250億円、営業利益を25億円にすることを目指しています。これには、既存事業の付加価値向上と新規事業の拡大が含まれています。企業としての選ばれる価値を確立し、持続可能な企業成長を追求します。

5. 新中期経営計画の目標



新計画では、連結売上高200億円の確保と、毎年の増収を目指します。また、営業利益率10%以上を確保しながら、人的資本の強化に注力します。これらは、ワークデザインの拡充を支えとした成長戦略の中核となります。

6. 成長戦略の具体的施策



成長戦略は、次の4つの面から成り立っています:
  • - ブランディングの成長: ブランド戦略とマーケティングの融合を進め、顧客の心に響くPRを行います。
  • - データソリューションの強化: 『WORK DESIGN PLATFORM』を利用したデータに基づく課題可視化を推進し、最適な提案を行います。
  • - プレイスソリューション事業の活用: フレキシブルオフィスの運営ノウハウを活用し、効率的なオフィス利用を提案します。
  • - 人的資本の最適配置: 課題解決技術を持つ人材の確保と育成に注力し、組織全体の提案力を向上させます。

7. 経営基盤の強化



持続可能な成長には、サステナビリティ経営が不可欠です。企業の存在意義『はたらく人々を幸せに。』を基に、環境や社会への配慮を強化しながら、社会的責任を果たす企業として信頼を築いていきます。

これからも、株式会社ヴィスは全社一丸となって暖かく、かつ生産性の高い環境を創造することを目指し、企業価値の向上に努めていきます。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

会社情報

会社名
株式会社ヴィス
住所
東京都港区東新橋1-9-1東京汐留ビルディング17F
電話番号
03-5568-6788

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。