株式会社soda設立。データ利活用支援で地域課題を解決へ

株式会社sodaが新たに設立されました

2019年7月1日、西川コミュニケーションズ株式会社（NICO）は、新会社「株式会社soda」を設立したことを発表しました。この新たな法人は、データの利活用を中心に、プロジェクト型の支援を行うことで地域経済の発展や社会課題の解決を目指します。

新会社設立の背景

現代は、データが空気や水のように、社会生活にとって欠かせない存在となっています。データを元に価値が生まれ、世界が動かされる時代が既に到来しています。NICOグループは、この流れを受け、データを活用したサービス提供を強化するためにsodaを設立しました。

これまでNICOは、印刷業務を中心としながらも、デジタル資産の管理やWEBプロモーション、GIS、調査・分析、CRM、デジタルマーケティング、AIなど、多岐にわたる領域に挑戦してきました。しかし、これらは専門性が高く、日々進化していく分野であるため、より深い知識と技能が求められることが明らかになりました。

株式会社sodaの目指すもの

株式会社sodaは、NICOグループの中で、特に専門性の高い分野に特化したサービスを提供するために設立されました。具体的には、調査・分析、CRM、デジタルマーケティングの領域に焦点を当て、AIを駆使した業務プロセスの効率化や自動化を図ります。

また、データを統合し一元管理する「データレイク」の構築を目指し、日々増加するデータを効果的に活用できる仕組みを提供します。これにより、企業のマーケティングプロセスや業務フローのAI化を進め、より競争力のあるサービスを実現します。

会社概要

新会社の基本情報は以下の通りです。

- 商号: 株式会社soda
- 代表者: 代表取締役社長西川栄一
- 所在地: 名古屋市東区東桜2-11-4 SHOEI SQUARE 4F
- 設立日: 2019年7月1日
- 事業内容:

- 課題の整理・明確化・視覚化
- 業務プロセスの効率化・自動化・最適化
- AIを活用した業務およびマーケティングプロセスの改善
- データレイクの構築
- 各種システムの導入によるデータ取得の支援

公式ウェブサイト: https://www.nico-soda.jp/

私たちの社会では、データ活用の重要性が日々増しており、株式会社sodaはその最前線で新しい価値創造に挑戦して参ります。地域経済の発展に貢献し、多くの社会課題を解決するために、今後も取り組みを進めていく所存です。