テスコム電機株式会社(本社・東京都千代田区)が、長野県松本市の柔剣道場を運営する松本市とネーミングライツ・パートナー協定を締結したことをお知らせします。この協定により、同道場の愛称が新たに「テスコム・エレコム武道場」となることが決まりました。テスコムは理美容家電や調理家電の開発・製造を行うエレコムグループの一員として、1965年に松本市で自社工場を開設して以来、「キレイをつくる」というコンセプトのもと、地元の皆さまに様々な家電製品を提供してきました。今回、愛称変更の背景には、企業名やブランド名を地域に根ざした企業として活用し、さらに成長を目指していくという強い意志があります。特に、テスコムは文化やスポーツの振興を重視しており、地域の発展に貢献するための活動を積極的に展開していく方針です。この新たな愛称「テスコム・エレコム武道場」は、松本市柔剣道場を今後支える重要なシンボルとなり、地域住民との絆を深めていくことが期待されています。
新愛称は2025年10月1日から2030年9月30日までの5年間、協定のもとで使用されます。テスコムは、これを機により多くの地域貢献活動に取り組むことを決意しています。理美容家電や調理家電の開発において築き上げた半世紀の知見をいかし、地域に根ざした製品やサービスを提供するとともに、地元の皆さまとともに歩み続ける姿勢を貫いていく考えです。
この協定に基づく新しい愛称のもと、市民の皆様が柔剣道場で気軽に利用できる環境を整備し、スポーツを通じた地域の団結力をさらに高めていく計画が進行中です。テスコムの取り組みは、単なるネーミングライツの取得に留まらず、地域全体の活性化にも寄与することを目指しており、地域社会との強い結びつきを築いていく意義深い契約であると言えます。今回のネーミングライツ取得を契機に、テスコムは今後も地域の文化やスポーツを支える活動を通じて、地域に愛される企業を目指し続けます。