150周年特別企画！希少な古酒「神佑宝」の魅力を探る

明治八年に創業した株式会社オードヴィ庄内が、令和7年（2025年）の創立150周年を迎えることを記念し、特別限定の32年長期熟成古酒「神佑宝」を正式に発表しました。この古酒は、神から授かる大切な宝物として、黄金のような琥珀色に輝く美酒で、特別な逸品として注目を集めています。

株式会社オードヴィ庄内の歴史

オードヴィ庄内は、150年の長きにわたり清酒「清泉川」を製造し続けてきました。創業当初から続く酒造りの技術は、現在も引き継がれ、六代目の佐藤晴之が代表を務め、息子の佐藤宅真が筆頭杜氏として蔵元を支えています。代々受け継がれてきた技術と精神が、この酒蔵を支えています。

特別な酒蔵の特徴

この酒蔵は、日本で最も南北に長い庄内砂丘地帯に位置しています。また、創業以来、鳥海山の伏流水を使用しており、この超軟水が酒造りにおける重要な要素となっています。水質の良さは、酒の味や香りに直接影響を与え、ここでしか味わえない独自のミネラル分を持った清酒が生まれるのです。

「神佑宝」の特徴

「神佑宝」は、まるでワインのような深みを持つ日本酒です。その美しい琥珀色に引かれ、香りは複雑で豊か。芳醇な味わいは、一口飲むごとに深い余韻を残し、スッキリとした飲みやすさも兼ね備えています。これまでの日本酒の概念を覆すこの古酒は、長期熟成によるまろやかさとコクがありながらも、フレッシュ感を残しています。

また、口当たりは非常にスムースで、なめらかな舌触りが特徴です。「おっ」とため息が出てしまうほどの極上の味わいを引き立てています。