パラシュート株式会社が新たな製造プラットフォームを発表
東京都世田谷区に本社を構えるパラシュート株式会社では、BtoB受発注システム「Promo LOGI」を活用した高品質な缶バッジ製造プラットフォームの提供を開始しました。この新しいプラットフォームは、印刷会社や販促会社、OEM事業者向けに設計されており、Web上での受発注から印刷データの自動生成を可能にすることで、大幅な業務効率の向上を実現します。
「Promo LOGI」とは?
Promo LOGIは、印刷業界のニーズに応えるために開発されたBtoB専用のリピートオーダー型受発注システムです。このシステムは、見積もりから受注、データ入稿、製造データの作成までを一元管理でき、多くの工程を効率化します。また、近年の印刷業界での人手不足や作業の属人化といった課題を解決するために設計されています。
従来、缶バッジの製造では受注データの整理や面付け作業に膨大な工数がかかっていました。しかし、Promo LOGIの導入により、指定したサイズをWeb上から選択し、データを入稿するだけで、印刷用データが自動で生成されるのです。これにより、B2サイズへの自動面付を行いながら生産性の向上が図られています。
高精度な印刷技術
製造工程では、富士フイルムグラフィックソリューションズ社のJet Pressシリーズによる高解像度のデジタル印刷機が使用され、細部にわたるデザインや写真、そしてグラデーションの仕上がりが忠実に再現されます。顧客からのフィードバックも非常に好評で、「発色が美しい」「色再現性が高い」「品質が安定している」といった声が寄せられています。
自動化された効率的な運用フロー
Promo LOGIを用いた缶バッジ製造の流れは以下のようになります:
1. Webからの注文とデータ入稿
2. Promo LOGIが受注データを自動管理
3. B2サイズへの自動48面付け(例:缶バッジ57mmの場合)
4. 印刷PDFデータの自動生成
5. 高精細インクジェットによる印刷
6. 缶バッジ加工・出荷(必要に応じ印刷のみの依頼も可能)
この運用モデルにより、人手によるデータ整理の手間や面付け作業が削減され、品質と生産性を両立した製造フローが実現されています。
OEMサービスとしての展開
さらに、Promo LOGIのサービスは、自社で富士フイルム Jet Pressシリーズを保有していない印刷会社や販促会社でも利用可能なOEMモデルとして提供されています。これにより、全国の印刷会社が高品質な缶バッジの販売を行える環境が整います。パラシュート株式会社は、この取り組みを通じて、日本の印刷業界における新たな競争力を高めていく方針です。
今後の展望
パラシュート株式会社では、缶バッジの製造以外にも「アクリルグッズ」「ノベルティ」「POP」「店舗販促物」「オンデマンドグッズ」など、さまざまな印刷商品へとサービスの展開を進めていく予定です。受発注のDX化と国内の高品質印刷技術を組み合わせることで、新たな付加価値を提供し、業界全体の競争力向上に貢献することを目指しています。
このように、Promo LOGIは印刷業界の効率化を実現する重要なプラットフォームとして、今後の成長が期待されます。