新たなアート体験
2026-04-14 13:48:45

タッシェンと青幻舎が贈る新たなアート体験:ルノワールとベーコン

タッシェンと青幻舎で新たなアート入門書が登場



ドイツの代表的なアート出版社であるTASCHEN(タッシェン)と日本の青幻舎が手を組み、待望の第二弾となるアート入門書「ベーシックアートシリーズ」を2026年4月中旬に刊行します。この新刊では、印象派の巨匠ピエール=オーギュスト・ルノワールと、20世紀を代表する画家フランシス・ベーコンという二人のアーティストの作品を深く掘り下げます。

TASCHENの誕生とその理念



TASCHENは1980年にドイツのケルンで創業され、以来アートやデザイン、建築をテーマにした書籍を多く手掛けてきました。その理念は「革新的で美しい美術書を大衆的な価格で提供する」こと。現在では、パリ、ロンドン、ビバリーヒルズなど、世界中の主要都市で直営店を展開し、アートブックの制作において重要な地位を築いています。その出版スタンスは、LGBTやエロティカなど、一般的には敬遠されがちなテーマでも、正々堂々と取り扱う姿勢が魅力です。

ベーシックアートシリーズの魅力



このシリーズは、1985年に始まり世界中で高い評価を受けているアート入門書です。各著名な作家を一冊にまとめ、豊富な図版とともにその人生や作品の背景を解説しています。日本語版としては、2025年10月に刊行された「モネ」と「ゴッホ」に続く今回の『ルノワール』と『ベーコン』が追加されます。これにより、アートへの理解を深める手助けを提供します。

ルノワールの作品への誘い



『ルノワール PIERRE-AUGUSTE RENOIR』では、陽光あふれる官能的な作品群を取り上げ、時を超えて人々を魅了し続けたルノワールの生涯を辿ります。彼の重要作77点が収録されており、光あふれる色彩で描かれた作品の背後には、個人的な苦難と幸福の追求が映し出されています。特に《プロムナード》《ムーラン・ド・ギャレットの舞踏会》など、代表作はその技術と美しさで見る者を引き込みます。

ベーコンの才能に迫る



『ベーコン FRANCIS BACON』では、フランシス・ベーコンが描き出す独特の世界に触れることができます。彼の作品は、グロテスクでありながらも人間の内面を探求するもの。特に、同性愛というテーマを公然と表現したことは美術史上の重要な瞬間とされています。本書には《ベラスケスの教皇インノケンティウス10世の肖像に基づく習作》《トリプティック1974年3月》《横たわる女》などの78点が収録されており、彼の作品世界に迫れます。

アート体験の新たな可能性



インターネットの普及によって、誰もが気軽にアートに触れられるようになった今、読者はそれだけでなく、作品の背後にある深い知識を得ることで、より豊かな鑑賞体験ができるようになります。これらの書籍は、美術史や作家の人生を深く知るための有益なリソースです。

次なる展開



さらに、シリーズの第3弾も発表されており、イギリスの風景画家ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナーと、マルセル・デュシャンに焦点を当てた作品が2026年秋に発売予定です。これにより、アート愛好者たちが新たな作家との出会いを楽しむことができるでしょう。

書籍情報


  • - 発売日:2026年4月中旬
  • - タイトル:《ルノワール PIERRE-AUGUSTE RENOIR》
- 著者:ペーター・H・ファイスト
- 判型:266×216 mm
- ページ数:96ページ
- 価格:2,750円(本体2,500円)
- ISBN:978-4-86831-027-3

  • - タイトル:《ベーコン FRANCIS BACON》
- 著者:ルイジ・フィカッチ
- 判型:266×216 mm
- ページ数:96ページ
- 価格:2,750円(本体2,500円)
- ISBN:978-4-86831-028-0

アートに対する理解をさらに深めるための貴重な一冊として、ぜひ手に取ってみてください。


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会社情報

会社名
株式会社 青幻舎
住所
京都府京都市中京区三条通烏丸東入梅忠町9-1大同生命ビル5階
電話番号
075-252-6766

関連リンク

サードペディア百科事典: 青幻舎 TASCHEN アート入門書

Wiki3: 青幻舎 TASCHEN アート入門書

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