クラウドPBX『INNOVERA』と『SiTest Engage』のコラボレーション
大阪を拠点とする株式会社プロディライトが、同じく大阪に本社を置く株式会社グラッドキューブとの連携を発表しました。その目的は、クラウドPBX『INNOVERA』の公式キャラクター『イノベッティ』を使ったAIアバター接客を実現すること。両社は、次世代エンゲージメントプラットフォーム『SiTest Engage』を用いて、ウェブサイト訪問者に新たな体験を提供します。
コラボレーションの背景
プロディライトの『INNOVERA』が稼働開始から10周年を迎えたことを記念して、キャラクター作成が行われました。複雑に思われがちなクラウドPBXの内容をわかりやすく、多くの人に親しみをもってもらおうという狙いがあります。キャラクターがいることで、サービスの機能が印象に残りやすくなるため、プロディライトは『イノベッティ』を登場させることを決定しました。
『イノベッティ』は元気に動き、表情豊かに訪問者を迎えるAIアバターとして、従来のイラストと比べてより親しみやすい存在となるでしょう。このようなアプローチによって、ウェブサイト訪問者の興味を引き、人気ページへと誘導していくことを目指しています。
このコラボレーションが実現した理由の一つには、グラッドキューブも大阪を拠点にしていることが挙げられます。両社が同じ地域に根ざしていることで、共通の理念や価値観が生まれ、力強いパートナーシップを形成する土台が整いました。
AIアバター接客とは
『AIアバター接客』は、AI技術を駆使したアバターがサイト訪問者に対してナビゲーションや質問応答を行う新しい接客方法です。この技術によって、訪問者の注意を引き、理解を促進し、最終的には購入や問い合わせにつなげることが期待されています。
グラッドキューブが開発した『SiTest Engage』は、動画ポップアップやパーソナライゼーション機能を搭載しており、訪問者に強い印象を与えることが可能です。このような先進的なツールを利用することで、プロディライトはウェブサイトの最適化を進め、ブランド価値の向上を図ります。
現在、『イノベッティ』はINNOVERAのトップページやブログページで見ることが可能です。この新たな試みは、まさに電話のデジタルトランスフォーメーションを象徴するもので、今後のサービス展開に注目が集まります。
企業紹介
株式会社グラッドキューブは、「世界中の人々に笑顔と喜びを届ける」ことをビジョンに掲げ、自社の技術を駆使してマーケティング活動を支援する事業を展開しています。また、スポーツデータを活用したサービスや、AIを用いた開発など幅広いビジネスを行っており、今後も注目すべき企業です。
一方、プロディライトはクラウドPBX『INNOVERA』を提供し、特にビジネスフォン用途やコールセンターの設立においてもその利便性を活かしています。両社の最新技術が結集されたこのコラボレーションによって、今後も新たなサービスが生まれることが期待されています。
最後に、INNOVERAの公式ウェブサイトは
こちらからアクセスできます。これからの展開に期待ですね。