マッシュマトリックスの新しいSheetコンポーネント
最近、マッシュマトリックスがSalesforce向けに新しい「Sheetコンポーネント」を提供開始しました。このコンポーネントは、Salesforce Lightningコンポーネントに対応しており、スプレッドシート形式でデータを表示・編集できる画期的な機能を持っています。特に、Salesforceの管理者にとっては、この「Sheetコンポーネント」は非常に便利です。なぜなら、プログラミングや特別なスキルが一切不要で、ドラッグ&ドロップで簡単にページ内の任意の場所に配置できるからです。
使い方の例
この新しい機能を使うことで、例えば、頻繁にアクセスするデータをホーム画面に配置し、ユーザーがデータを更新しやすくすることができます。また、レコード詳細ページに「Sheetコンポーネント」を配置すれば、コピー&ペーストで簡単に編集ができ、フィルタ機能を使って必要な情報をすぐに見つけ出すことも可能です。このように、Salesforceの標準機能を拡張し、より効果的な情報管理を実現します。
自動アップグレードの利点
加えて、Sheetコンポーネントの機能は製品のアップグレードにより自動的に追加されるため、既にMashmatrix Sheetを契約しているユーザーは、提供開始日以降すぐにこの機能を利用することができます。新たな契約や手続きは不要で、すぐに利用を開始できるのは大きな利点です。
マッシュマトリックスについて
マッシュマトリックスは、「Web先端技術」を用いて、すべての人々の情報システム利用時の生産性と利便性を向上させることを目指しています。特に、「Mashmatrix Sheet」は、Salesforce内のデータをExcelのように操作できるアプリケーションです。一括編集や更新も可能で、データのダウンロード不要で様々な操作を実現します。
基本情報
- - 代表者:冨田 慎一
- - 所在地:東京都中央区京橋2-2-1 京橋エドグランSENQ京橋3F
- - 事業内容:企業向け情報システムの生産性向上に寄与する製品の開発および販売、クラウド環境におけるアプリケーション開発のコンサルティング
- - 公式ウェブサイト
このように、マッシュマトリックスとその新しいSheetコンポーネントは、Salesforceを利用する企業にとって、業務効率を劇的に向上させる可能性を秘めています。今後もこの技術の進化に注目したいものです。