法人向け蓄電池リース
2011-11-17 14:00:02

オフィスの節電対策に最適なリチウムイオン蓄電池を法人向けにリース開始

節電対策の新たな選択肢



因幡電機産業株式会社は、冬の節電対策において重要な役割を果たすリチウムイオン蓄電池「G-LiFeセーブ」とその法人向けリースサービスを提供開始しました。このサービスは、オフィスや工場、公共機関などでの運用を視野に入れたものです。リース契約は5年間で、月額約2万4000円から利用可能となり、初期投資を抑えられる経済的なメリットが大きいのが特徴です。

リース契約の魅力



法人向けのリース契約では、24時間365日対応の専用コールセンターを設置しており、緊急時にも安心のサポートを行っています。これにより、導入後も常に安心して設備を運用できる体制が整っています。また、このサービスにより、企業は急速充電が可能で高出力な蓄電池を簡単に導入できるため、オフィスの新常識となりつつあります。

増設用蓄電池の登場



さらに、因幡電機産業は「G-LiFeセーブ」の容量を約3倍に増加させることができる「増設用蓄電池」の発売も予定しています。こちらは2011年12月から運用が開始され、本体と接続することで、より大きな電力量を得ることができます。具体的には、増設用蓄電池は4.6kWhの容量を持ち、冷蔵庫を約24時間、ノートパソコンを約40時間稼働させることが可能です。これにより、節電や停電時の応急的な電源確保のさらなる効果が期待されます。

特長と仕様



「G-LiFeセーブ」は、電池容量2.3kWhで急速充電機能を備えています。一方、増設用蓄電池は4.6kWhとなり、合わせることで大容量の電力供給が可能です。充電時間は、本体のみであれば約2.5時間で95%充電が完了します。

製品の寸法は幅330mm、奥行640mm、高さ560mmで、質量はおよそ80kgとなっています。市場推定価格は約100万円前後とされており、企業にとっても導入しやすい価格帯です。

企業サポートの充実



因幡電機産業は、法人向けに蓄電池の導入を全面的にサポートしています。企業や医療機関、官公庁など、多様な分野での活用が見込まれています。また、同社は自社ブランド「アバニアクト」も展開しており、環境に配慮した製品を積極的に提供しています。今後もこのような革新的な製品の開発と導入を通じて、節電対策を強化していく方針です。

企業情報



因幡電機産業は、1949年に設立され、電設資材や産業機器の卸販売を行っています。本社は大阪市に位置し、エネルギー効率の高い製品の提供に取り組んでいます。これにより、持続可能な社会の実現に寄与している企業の一つです。

会社情報

会社名
因幡電機産業株式会社
住所
大阪府大阪市西区立売堀四丁目11番14号
電話番号
06-4391-1781

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