広島での新たなビジネス機会を提供する「-TSUNAGU広島2024-」
2024年11月19日と20日、広島県立総合体育館では、広島県内の企業とスタートアップが一堂に会する大規模イベント「-TSUNAGU広島2024-」が開催されます。このイベントは、地域の事業者と国内外から集まるスタートアップをつなぐ重要な場として、特に注目されています。
イベントの概要
「-TSUNAGU広島2024-」は、広島県に焦点を当てたオープンイノベーションカンファレンスです。主催は、株式会社ひろぎんホールディングス、株式会社広島ベンチャーキャピタル、株式会社中国新聞社の3社で、幅広い業種の企業が参加します。
開催日時は、2024年11月19日(火)13:00~17:00、及び20日(水)10:00~17:00。会場は広島県立総合体育館の大アリーナと大会議室を使用し、約120社のスタートアップが出展する予定です。イベント内容には、有識者による基調講演、個別商談、プレゼンテーション及びネットワーキングの機会が設けられています。
入場は無料ですが、事前登録が必要です。参加を希望される方は、イベント専用サイトからの登録をお願いします。
基調講演について
このイベントの目玉は、日本M&Aセンターの代表取締役社長、竹内直樹氏の基調講演です。講演は、11月20日(水)16:30から行われ、「M&Aを活用したオープンイノベーション」というテーマのもと、M&Aの概要と広島県内での成功事例を交えた内容が予定されています。
竹内氏は広島県三次市出身であり、地域の発展に寄与することを重要視しています。彼は、企業にとってのM&Aの活用を成長戦略の一つとして提案し、その重要性を強調します。特に中小企業やスタートアップにとって、M&Aによる成長支援は大きなポイントです。
竹内直樹氏のプロフィール
竹内直樹氏は1978年に広島県で生まれ、2007年に日本M&Aセンターに入社。その後、企業間の買収提案を行う部門の責任者として、上場企業の成長を後押ししてきました。「成長戦略型M&A」を提唱し、譲受企業だけでなく譲渡企業の成長も実現するための活動を展開しています。
2018年以降は取締役として全社の戦略の策定と実行を指揮し、継続的に業績を拡大してきました。2024年4月からは現職に就任しました。著書に『どこと組むかを考える成長戦略型M&A』があり、M&Aの実務に関する知見を広く提供しています。
このイベントは、中小企業やスタートアップにとって、M&Aを通じた新たな成長の可能性を探る貴重な機会となることでしょう。地域密着型の企業との出会いや、新たなビジネスパートナーとのコネクションを得るために、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
【イベント詳細】
- - 名称:Hiroshima Open Innovation Conference「-TSUNAGU広島-2024」
- - 主催:株式会社ひろぎんホールディングス、株式会社広島ベンチャーキャピタル、株式会社中国新聞社
- - 開催日時:2024年11月19日(火)13:00~17:00、20日(水)10:00~17:00
- - 会場:広島県立総合体育館 広島グリーンアリーナ
- - 出展:全国のスタートアップ約120社(予定)
- - 参加方法:入場無料・事前登録制
- - イベントサイト:こちら