ソースにこだわり抜く新しいレトルトカレーシリーズ
株式会社中村屋が2025年8月25日(月)に発売予定の新シリーズ「シェフが仕立てた」は、レトルトカレー市場に新たな風を吹き込む商品として期待されています。このシリーズは、単なるレトルト食品ではなく、老舗レストランの調理技術を活かした本格的な味わいが特徴です。
商品特徴と魅力
「シェフが仕立てた」シリーズは、素材を大切にし、丁寧に仕上げたレトルトカレー。これにより、食卓に彩りを添え、手軽に美味しい食事を楽しめるように設計されています。以下、商品の特徴を詳しく見ていきましょう。
1. 材料にこだわった豊かな食感
このシリーズでは、タマネギや香味野菜をふんだんに使用し、じっくりと炒めることで、素材本来の味わいを引き出しています。その結果、食材の旨味をしっかりと感じることができるソースが完成しました。
2. 芳醇な香りが食欲をそそる
特に「スパイスカリー」には秘伝のカリー粉と焙煎スパイスを使用することで、一口食べればその香りの深さに驚かされます。また、「欧風カリー」では、クローブなどのスパイスで絶妙なアクセントを加えています。これにより、ただのカレーではなく、心から味わえる逸品となっています。
3. 軽やかで奥深い味わい
野菜の風味と数種のスパイスが絶妙に組み合わさり、油脂を控えたヘルシーな食べ心地を実現しました。食べるほどに心地よい満足感を与えてくれます。
商品ラインナップ
- - シェフが仕立てたスパイスカリー:ソテーオニオンとまろやかなヨーグルトを組み合わせ、コク深くも柔らかい風味を楽しめる一皿です。芳醇な香りがさらに食欲を引き立てます。
- - シェフが仕立てた欧風カリー:特製デミグラスソースを使って仕立てられたこのカレーは、ぜいたくに使用した野菜が持つ甘さとスパイスの香りを楽しむことができます。
商品詳細
- - 希望小売価格:346円(税込)
- - 発売日:2025年8月25日(月)
- - 内容量:160g
- - 販路:全国のスーパーなど
- - 賞味期間:1年6ヶ月
開発の背景
近年、高価格帯のレトルトカレー市場が拡大中であり、特にシニア世代の消費が顕著です。この背景を受けて、中村屋はレトルトカレーでも本格的な味わいを求める声に応えるべく、「シェフが仕立てた」シリーズを開発しました。食へのこだわりが強い家庭向けに、満足度の高い食事を提供できるよう努力しています。
中村屋の歴史と展望
中村屋は1901年に東京・本郷で創業し、1927年には本場インドカリーを日本で初めて提供しました。以来、長い歴史を持つ老舗として、レストランの味わいをご家庭でも楽しめるようにと、レトルトカレーを1995年に初めて販売。全国の家庭で愛され続けています。
今後も「真の価値を追求し、その喜びを分かち合う」という経営理念のもと、レトルトカレーを含むさまざまな食品で、食生活を豊かにする提案を続けていくことでしょう。この新シリーズ「シェフが仕立てた」が、どのように人々の食卓に彩りを加えるのか楽しみです。